日本の食文化 〜梅干し〜
2016.08.07 01:02
実家に帰省中です。
お庭に 自家製の梅干しが。
なんだこれは?
トコトコトコ、、ぱくり。
わー、酸っぱい。
まん丸お目めでびっくりです。
梅干しは、
日本がルーツかと思いきや、
お隣中国から 食欲というよりは 解毒などの漢方薬として伝わったそう。
日本で庶民の食卓に並ぶようになったのは、
江戸時代の頃から。
保存食や薬用、縁起物として重宝されました。
梅の実は、梅の花のあとになりますが、
梅干し用の木を 実梅、
お花の鑑賞用に品種改良された木を 花梅と呼ぶようです。
母が作っているこちらの梅干しは、
うちの梅の木の実ではなく、
何処かの御宅から大量に頂いたものだそう。
梅干しのみならず、
梅シロップから 梅の甘露煮、紅生姜まで
自家製の梅づくしのラインナップ。
クエン酸やリンゴ酸など、
体に良いとされる栄養価もたっぷりの梅の果実。
たくさんいただきたいと思います(*^^*)