からくり脱出
24巻後半読み終わりました!
後半の見どころは、何といっても、からくり脱出の順路をやじきたCに冷静に指示する剣望くんのカッコよさ♡
・・・の、筈なんですよね、本来はw いや、実際、最初のほうはカッコいいんですけど。
なのに、真っ先にあの人が目覚めてしまってから、どんどん、妖しげな展開に~
しかも、その部分の市東先生の表現が冴えまくりw マイクのスイッチを背後から切るってだけのシーンが、ほぼセ〇ハ〇に見えるというか、なんであんなにヤらしいのよww
その後、雨宮が現れるシーンでも、ハーディに迫られて剣望くんは後ろに反り返るみたいな体勢・・・なんかヤバすぎるっつーか、 いや、剣望くん自身は、ここの場面、すっごくイノセントで、やじきたCを真剣に心配してたりするんだけど、剣望くんがイノセントであればあるほど、ヤバさ感が益々高まるというww
そして、止めは、雨宮が現れてからのシーン。直前まで、やじきたCのためにハーディにお願いしてたのに、雨宮が現れると、すぐさま、ハーディを庇って雨宮の前に立ち塞がるのにも、思わずうぎゃ~っ!!となりましたが、その後に至ってはもう・・・w
雨宮を止めるために術を使って倒れちゃうところでは、逆にセ〇ハ〇的な意味のヤバさ感は全くないんだけど。でも、ぎゃ~っ!!となっちゃうw で、以前、ナチュラルのsikaさんとのコメントで書いたのが、これ。↓
・・・ハーディの隣でずるずると崩れ落ちる剣望くんの身体とか、目をつむった顔の苦し気な様子とか、さらりと揺れる前髪とか・・・いつもの余裕はどこへやら、かなり真剣な表情で心配気な横顔を見せるハーディも当然目の端に入り・・・ハーディの支えようとする手に伝わる剣望くんの力のない身体の重み、重量感ではなく、支えようとする側にある種の感情を引き起こし、その胸に突き刺さってくる重み・・・そんな、こんなを感じて、全部ひっくるめての「ぎゃ〜!!」なのでございます・・・
う~ん、やっぱ、イノセントだよな・・・自覚なしイノセント。
赤目編の剣望くんは、色々な意味でなんかヤバいですw(そして、考察は次巻へと続く・・・)