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トランペット奏者 大友拓哉ウェブサイト

フィンガリング

2020.10.23 13:39

色々な曲があると思いますが、皆さんが今取り組んでいる曲はどんなものでしょうか。



ゆったりした曲、リズムが複雑なもの、指の動きが難しいもの様々だと思います。



本日は『フィンガリング』指が難しい曲を取り組むにあたり、効果的な練習方法を紹介したいと思います。






●ステップ1

ゆっくり練習する


シンプルかつ最強の練習です。


実際のテンポのマイナス20に設定すると、曲の雰囲気を壊さずゆったり練習できるので大友オススメです。


これでできれば華丸。


微妙な方は次へ参りましょう。





●ステップ2

ドレミ唱(&指つき)で歌う


テンポを落としてもできない場合は、そもそもソルフェージュ(譜面読解)が不十分の可能性ありです。


ステップ1のゆったりテンポを鳴らしながら、ドレミで歌いながら指を動かしてみましょう。



ポイントは

一度にたくさんのフレーズをやらないこと。



2拍と3拍目の頭。いや、1拍と2拍目の頭。



という、細かい部品を丁寧に整理することで、全体の流れがスムーズに行く事はよくあります。



とにかく丁寧にです。




●ステップ3

リズムパターンを変えてみる


王道のアイディアですが効果てきめんです。



例えば3連符がつづくパターンでしたら

これらのパターンに変化させてトライしてみると、頭に強烈にインプットされるのでオススメです。





いかがでしたでしょうか!他にも色々パターンございますが、代表的な3ステップを紹介させて頂きました。



とにかく丁寧にやる事が最大のコツです。




本日レッスンで題材にあがったので掘り下げてみましたので、よければ参考にしてみてください!それでは!