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中山治美の”世界中でかき捨てた恥を回収す”

念願のサンライズ出雲でGo to 出雲!

2020.10.23 15:36

 すっかり更新が滞ってしまいました💦

旅好きの皆さん、いかがお過ごしでしょうか?

私はもうダメ! この30年近く、毎月のようにあちこち飛び回ってきたわけです。

4月頃から、家飽きたー! 何処かへ行きたい!と体がうずうず。

気持ちを抑えるため&避暑を求めて、今夏は、都民割引を実施していた都内ホテルをちょこちょこと泊まり。

そうこうしている時に、ついにGo to トラベル始動。

この事業自体にはいろいろ言いたいことはありますが、せっかく助成してくれるのなら

しない手はないでしょ!?ってことで、試しに憧れのサンライズ出雲を利用する旅行ツアーを検索。

普段なら予約困難な人気寝台列車ですよ。でもこのご時世ということで、出発2週間後のプランに空きがあるじゃないですか。

ここは迷わず、予約をポチッとな。

さすがに、一番人気のシングルデラックスは完売でしたが、シングルをgetです。

東京ー出雲、約12時間の長旅です。

とっておきの一夜を過ごそうと、DVDプレイヤーに気になる映画のDVDを数枚。お供は、台湾の高級ウィスキー「KAVALAN」のエクスバーボンオーク カスクのミニチュアボトルと、ベルギーの「ヴィタメール」のチョコを買い込み、発車オーライ!

東京駅は22時発。

東京ー品川ー横浜と、夜のネオンを眺めながら、まずはレモンサワーで一杯。

いやぁ、旅心をくすぐられて心躍ります。

DVDプレイヤーやらワインやつまみをテーブルに広げれば、狭いながらも楽しい我が空間です。

ガタン、ゴトンという電車の走る音も心地よく、あまりにも気持ち良すぎてDVDを見ながら爆睡。時計は夜中の2時過ぎ。ふと、天井をみると星空が。

サンライズ出雲の上階個室は、車体に沿って窓が頭上の方まであり、寝転がりながら空が見られる計算になっているですね。うーん、ロマンチック。



岡山近くになると、霧に包まれた幻想的な山村や、朝焼けも。



あぁ、これぞ寝台列車旅行の醍醐味。

そして朝6時27分に岡山駅に到着。ここでサンライズ出雲は、四国行きと出雲行きに別れるので、連結切り離し作業が行われます。

岡山駅からは伯備線に入り、まさに日本列島を横断することになります。

東京駅で購入した朝ごはん用の「東京しゅうまい弁当」を味わっていると、あっという間に松江を超えて、穴道湖湖畔を走り、終点出雲に到着。

旅はここで終わりじゃないですよ。

出雲市駅前には、サンライズ出雲の乗客を待ちわびるかのように朝10時オープンの日帰り温泉「らんぷの湯」があるのです。

サンライズ出雲車内でシャワーを浴びるのもいいのですが、ここはゆっくり湯船に浸かって長旅の疲れを癒したいじゃないですか。檜風呂のいい香りと目にも優しい竹林を眺めながらの朝風呂は、サイコー!!


良い気持ちで外へ出たら、併設されている和食居酒屋「神門」に長蛇の列が。

気になって後で調べてみたら、懐石料理並みの内容とボリュームのランチが1000円で味わえるランチが限定20食で用意されているらしい。

うわぁー、完璧に旅行計画を練ったと思ったのに、調べが足りなかった💦

これはリベンジで、またサンライズ出雲でGo to しちゃう⁉︎