ダメージレス前髪縮毛矯正
2016.08.08 16:43
今回も前髪の縮毛矯正です!
縮毛矯正の履歴があるので前髪根元の縮毛矯正を提案してみました。
白髪同様クセも顔まわりから気になってくると思います。
<前髪の根元の縮毛矯正をやれば改善できるポイント>
①水分、湿気の影響を受けにくくなる。
②生えグセの矯正ができる。
③根元のクセ、生えグセが矯正されることで前髪全体のまとまりができる
毛髪診断はもちろん濡れた状態、乾いた状態両方で診断します。
薬剤も自分が使用する薬剤を多すぎず少なすぎずスペックを理解しとかないと難しいと思います。
還元剤の力。アルカリ剤の分量。
軟化不足だとドライの時点でくせが出ます。
膨潤だけさせると必ずパサつき質感は上がりません。
必要以上のテンション、熱加わるとまっすぐ硬い髪に仕上がります。
ほとんどの方に共通して言えるのはくせはしっかり伸ばして丸みのある柔らかい髪に、、、
その人にとってのナチュラルストレートをつくりだす。
薬剤はまず2カップ以上で塗り分け(トリートメント含む)
中間水洗、バッファー処理を細かく。
アイロンワークは1スルーでプレスなし。(ねじれがある人は例外。縮毛、捻転毛)
これらはかなりこだわっておこなっています。
中間水洗の際にアミノ酸系のシャンプーとコハク酸系のシャンプーを使うかで大分仕上がりに影響します。
必ずこれまでの縮毛矯正、ストレートの概念を打破できると思います。
もちろんハイダメージ、過度のエイジング、ビビリ毛などはお断りさせて頂くこともあります。
そういうかたはトリートメントで修復させる、またはカットすることをお勧めします。
それをまとめた動画をよかったら見てください。
ケアの方法でもわからないことあればぜひ質問もお受けいたします。