2020/10/24 【英国Baby&Kids生活 Tips #45】おすすめお出かけスポット23_ Natural History Museum ロンドン自然史博物館
South Kensington (サウスケンジントン)にあるミュージアム群の1つ、Natural History Museum(ロンドン自然史博物館)。
元々は大英博物館の分館で、1881年に誕生した生物学と地学に特化したミュージアム。
英国🇬🇧を代表する、生物学者ダーウィンにちなんだ展示や、恐竜や大型哺乳類、宝石と鉱物、地球と人類の進化、火山と地震など、見どころがいっぱい。
今はコロナで入場規制(事前にオンライン登録必)しているので、人数もいつもより少なく、ゆったり見れるのが嬉しい。
▼Natural History Museum(ロンドン自然史博物館)
・Cromwell Rd, South Kensington, London SW7 5BD
・020 7942 5000
※現在、オンラインでの事前予約必。
▼ゴシック大聖堂のような、荘厳な19世紀ヴィクトリア様式のエントランス。
まず、大聖堂のような入口を入ると、
ホールには、天井から吊るされたシラナガスクジラがお出迎え。
側廊に展示していてあるのは動物や魚の化石、
そして、正面階段に座る、白亜のダーウィン像。
▼フロアマップ。
→オレンジ、ブルー、グリーン、レッドの4ゾーンに分かれてて、駆け足で見ても2時間程。子連れでゆっくりなら、半日遊べる。
▼巨大なエントランスホール、Hintze Hall。
→天井には、シラナガスクジラの全身骨格が。
▼Hall内、大聖堂の側廊のようなスペースに飾られるキリン🦒の化石展示。
▼巨大魚の展示。
▼Hintze Hallの正面階段。
▼踊場に鎮座するのは、英国の誇る生物学者、チャールズ・ダーウィン。
→館内には、1859年に出版された『種の起源』の初版なども保管。
▼ダーウィンの故郷、Shrewsbury(シュルーズベリー)について↓。
▼🐵ボク、初めて本物の恐竜の化石見ました!@Hitze Hallにて。
▼正面階段を上がると、珍しい宝石や鉱物が展示されているギャラリーThe Vaultへ。
▼昆虫、ムカデ、クモ、カニなどの小動物を紹介するギャラリー、Creepy Crawlies。
▼廊下に並ぶ、古代海洋生物の化石。
▼かつてモーリシャス島に存在したとされる、飛べない鳥、ドードー鳥。(絶滅種)
▼地学を中心とするゾーン、Earth Hall。
→グラウンドフロアの中央には、最上階まで続く、幻想的なエスカレーター。
▼Earth Hall中心部には、2003年アメリカで発見されたステゴサウルスの化石。
▼Earth Hallグランドフロアにある、人類の進化の展示。
▼Earth Hall 最上階の火山や地震のコーナー。
→79年ベスビオス火山の噴火により埋もれたポンペイ遺跡の展示も。
▼地震コーナーでは、日本のスーパーを舞台に、地震を体験できる部屋が。
続いて哺乳類のゾーン。この前に大人気の恐竜ゾーン🦖(通常は、このゾーンだけで約1時間)があるのだが、お腹がしんどくなり、夫&英士だけで行ってもらうことに。
巨大なティラノサウルスとトリケラトプスの頭部の化石や、迫力満点の動く T-Rex (ティラノサウルス)の人気の写真撮影スポットなどがあったよう。
初めて見る恐竜さん達に、
英士も怖がらずに楽しめたよう。😊
▼哺乳類ゾーンにある、scaly mammal(ウロコのある哺乳類)。
▼mammal(哺乳類)ゾーンの大型模型。
→シロナガスクジラ、ゾウ、などの巨大哺乳類の模型が集まっている。
▼🐵ゾウ、サイが気に入ったよう。中々動こうとしません。。😭
今回は、ここでランチはしなかったがカフェやレストランなどランチスポットは数ヶ所。(うち幾つかは、コロナでクローズ中。)
▼現在オープンしている地下のThe Kitchen。
→Kids meal のdinosaur lunch box が可愛かった。
▼Jerwood Galleryは、コロナの今、ピクニックエリアとして開放。
最後に、ショップに寄って、
向かいのV&A Museum へ。
次のブログ、V&A Museumへ続きます!