モスの日の「ミニにんじんの種」が運んでくれた交流✉
秋のおいしい味覚ってみなさんは何を思いつきますか?
私は・・・。体がポカポカするスパイシーチリドック♡とクラムチャウダー♡
って、自社製品でした( *´艸`)
今回のモストピは、モスに舞い込んだ、こころ温まるお話をご紹介します^^
お話は、今年の3月、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため小学校の一斉休校が実施された中、東京都にある秋津小学校の校長先生が、毎日児童向けに配信していた「Web 全校朝礼」で、3月12日は「モスの日」と紹介してくださったところからはじまります。
<以下校長先生のお話より>
3月12日 Web全校朝会 モスの日
みなさん、おはようございます。みなさんは、モスバーガーを知っていますか。
秋津にもモスがあるので、行ったことのある人もいると思います。
モスバーガーは1972年3月12日、成増に1号店がオープンしました。それを記念して3月12日はモスの日です。モスバーガーの「MOS」の名前は、モスバーガーを作った人が、Mountain(山のように気高く堂々と)、Ocean(海のように深く広い心で)、Sun(太陽のように燃え尽きることのない情熱を持って)という会社でありたいという願いを込めて名付けたそうです。そして、「食を通じて人を幸せにする」、「感謝される仕事をしよう」とお仕事をされているそうです。
モスの日の今日、モスバーガーでは、感謝する日として、毎年植物の栽培セットがプレゼントされます。今年はミニ人参の種がもらえるそうです。ミニ人参の花言葉は「夢」です。みなさんは、どんな夢をもっていますか。
6年生のみなさんは、卒業文集に将来の夢を書いた人も多いと思います。モスバーガーは、現在日本全国に1300以上のお店がありますが、最初のお店は6畳ほどの小さなお店だったそうです。日本を代表するハンバーガーチェーン店にするためには、多くの苦労と、それを乗り越えていく努力、助けてくれる仲間がいたに違いありません。
「諦める一歩先に成功はある」という言葉があります。困難なことがあって、諦めてしまうことは簡単です。でも、自分を信じて、助けてくれる友達を信じて頑張る先に、成功があるのです。今、学校に行けないというまさに大きな困難に直面しているみなさん。そんな中にいても、決してあきらめることなく、頑張り続けてください。先生方も、毎週の家庭訪問や、このWeb全校朝会で応援しています。
(秋津小学校公式HPより転載)
<モスの日 ポスター>
このお話が掲載された3月12日の「モスの日」当日、校長先生ご本人からモスバーガー本部へ、モスの日の「ミニにんじんの種」をまもなく巣立つ卒業生にプレゼントしたいとのご相談があり、これに本部メンバーが感動。私たちが大切にしているモスの日をこんな風に受け止めてくださることが有難く、二つ返事で快諾しました。せっかくなので卒業生だけでなく、全校生徒と新一年生分までみんなに差し上げてくださいと提案し、後日お届けすることになりました。
季節は流れて8月、再び校長先生からご連絡があり、「ミニにんじんの種」をプレゼントした児童のひとりが休校中、ミニにんじんの観察日記を作ってくれたとのこと。84日間にもわたる超大作です。
<観察日記>
<収穫したにんじん>
合わせて、「コロナで頑張っている会社にお手紙を書こう」という企画で5人の児童がモスに手紙を書いてくれました。いただいたお手紙や観察日記はモスバーガー本部で展示させていただき、中村社長よりお礼のお手紙をお送りました。
「モスの日の種」が運んでくれた、こころ温まる交流のお話でした(*^_^*)