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わかば通信

「もみじ花と緑推進会」 若葉台西側を四季の 花と緑でいっぱいに

2020.10.27 06:21

「若葉台もみじ花と緑推進会」主催による花の苗植えが10月24日、4丁目もみじ自治会内32東横の花壇で行われました。

ここは以前噴水だった場所で、そばのゾウやカバの像が置かれていた遊び場は、像にひびが入ったりしたため取り払われ、芝生が敷かれました。

もみじ花と緑推進会は昨年、横浜市の「地域緑のまちづくり事業」の推進団体となり、補助を受けて市の緑を増やす活動に参加しています。

目標は「若葉台西側の玄関として緑と一体となった四季折々の彩を楽しめるまちづくり」をすること。

今回もその趣旨に沿って、パンジー、ビオラ、ノースポールなど6種類の苗と球根が植えられた。初めての試みとあってまず配置を決め、その後推進会のメンバーから「根っこを少しほぐして」などの説明を受けてスタート。


みんなで手分けして、あらかじめ肥料の埋められた土に、丁寧に苗を植え付けていきました。

作業終了時には一画が彩り豊かな花壇に変身、参加者の皆さんの顔から笑顔がこぼれていました。

「このあたりは小学生の登校時の集合場所にもなっています。子どもたちに協力してもらってサポーターになってもらい、毎朝の水やりをお願いするプランを立てています」と、推進会機材担当の岩澤さん。


 実際に、その数日後からじょうろを手に、進んで水やりに取り組む子どもたちの姿が見られました。

今後の活動としては、通称「星槎通り」の花壇の設計や、市から贈られる100本のパンジーの苗植えなども予定され、花と緑を増やす活動を進めていくといいます。