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月と神話

2020.10.27 07:37

Facebook・清水 友邦さん投稿記事

神話の蛇には二つの象徴があります。

一つは脱皮して再生する不死の象徴です。

二つ目は対立するものをすべて超える究極の超越のイメージです。

尽きることのない太陽の光の中で、蛇はすべて焼き尽くされて浄化し、永遠に光り輝くものとなります。

古代のエルサレムの神殿には、青銅のヘビと、その妻の像が祀られていました。

妻は、偉大なる女神アシェラ(asherah)で、青銅のヘビの名はネフシュタン(Nehushtan)です。

紀元前13世紀頃のユダヤは蛇を信仰していました。

エジプトを離れたイスラエルの人々が荒野で飢え 、モーセとその神に不平をこぼしたとき時のことです。 『主はモーセに仰せられた。「貴方は燃える蛇を作り、それを旗竿の上につけよ。 すべてかまれた者は、それを仰ぎ見れば、生きる。」 モーセは一つの青銅の蛇を作り、それを旗竿の上につけた。 もし、蛇が人をかんでも、その者が青銅の蛇を仰ぎみると、生きた。』(「民数記」21.5-21.9) 毒蛇にかまれてもモーセの青銅の蛇を仰ぎ見ることでユダヤの民は死なずに済みました。

ギリシアの医療の神アスクレピオスが持っていたのは不死の象徴である蛇が巻き付いた杖です。 欧米の医療機関で用いられているヘルメスの杖(ケリュケイオン)は杖に2匹の蛇が絡みついています。

聖書創世記に蛇が智慧の象徴として出てきます。

『神が造られた野の生き物のうちで、最も賢いのは蛇であった。蛇は女に言った。 「決して死ぬことはない。実を食べると、目が開け、神のように善悪を知るものとなることを神はご存じなのだ。」』創世記

女神アシェラにはギリシア語で樹木の意味もあり神聖な木の柱として崇拝されました。

木の柱はエデンの園の中央に植えられた知恵の樹(ちえのき)でもありました。

古代世界で宇宙樹と蛇と知恵は偉大な女神の象徴でした。

フェニキア人が前15世紀に築いたシリア北西部の都市国家ウガリットの遺跡からはエル神の配偶神である女神アシェラト(Asherato)の碑文が発掘されています。

セム語系(アッカド語、バビロニア語、アッシリア語、アラム語、フェニキア語、ヘブライ語、アラビア語)で神を指す言葉はエル(el)で複数形はエロヒム (Elohim) です。

エルとアシェラ(アシェラト)からバアル・ヤム・モトといった神々が生まれています。 エルシャダイ(EL SHADDAI)は全能なる神として創世記に出て来ます。

エルの神格は取り込まれて 古代イスラエルでヤハウェとなりました。

1970 年代に入って 紀元前9世紀と8世紀の複数の遺跡からヤハウェの妻としてアシェラの名が書かれた碑文が発見されました。

古代イスラエルではアシェラというヤハウェの妻がいたのです。

アシェラは古代イラン語のashaからきている大地母神アシェラトのヘブル語読みです。

アシェラ は二頭の山羊の間に挟まれた木の枝で、その下にライオンがいる絵で表されています。

アシェラは木と関係し 木は知恵(ホクマー )と関係しています。

古代オリエント世界で大地母神は神々の頂点に立つ最高神でした。

鉄器時代になると女神アシェラの名は旧約聖書に「切り倒す」「壊す」の動詞とともに40回ほど登場します。 「アシェラ像を切り倒し、モーセの造った青銅の蛇を打ち砕いた。」(列王下18:4-5)

ヒゼキア王(紀元前719-691年)の時代になると蛇とアシェラの像は打ち砕かれてしまいました。 紀元前1250年頃から鉄器時代が始まると荒ぶる男神を崇拝する戦士の部族が大地母神の肥沃な土地に侵入してきました。

最高神だった女神の神格は降格になり侵略者の神の妻にされました。

青銅器から鉄器時代にかけての神話の男性神は大母地神の夫にして息子です。

紀元前7000年頃、古ヨーロッパ文明では母系社会を築き小麦や大麦を栽培し羊・牛・豚の家畜化が始まっていました

メソポタミアでは男性原理が優位になったシュメール、アッカド、バビロニア、ヒッタイト、アッシリアと文明の興亡が繰り返されました。

女性原理は包み込み融合し、男性原理は分離敵対します。

男性原理の遊牧民が女性原理の民族を征服すると、女神を悪魔と呼び地母神の神話的格下げを行いました。

統治の正当性を示すために、父なる神の正義と壮麗さをたたえ、女神の神格を移し替えた男神を宇宙の主宰者に格上げしました。

最も古い神話で万物を創造したのは女神でした。

母なる神は単独で混沌とした世界から天地を創造して多くの神々を産みました。

シュメールのナンム女神は原初の海を意味していました。

女神は処女生殖によって天と地を生んだのです。

やがて、神話の息子は母と争い、男神と女神、神々の戦いが始まりました。

戦いが始まると女神イナンナ=イシュタールは愛の神と同時に戦いの神の神格を持つようになりました。

女神イナンナは羊飼いドゥムジと結婚し羊飼いは女神の権威によって古代都市ウルクの支配者となりました。

青銅器時代になって男神による戦いが繰り広げられと女神の力は衰えました。

女性原理の社会は思いやりにあふれ、創意に富み、支配や服従の関係を作らず平等で平和でした。

男性原理の社会は競争、戦争、性差別、人種差別、階層構造をもたらしました。

女性原理の社会は父系社会の侵略から身を守ることができず、奴隷にされ、女神は偉大な創造主ではなく単に母か配偶者にしかすぎなくなりました。

神話の女神は冥界に追放され男神が新たな世界の支配者となりました。

女神は蛇や竜の化身とされ忌み嫌われました。

シュメール神話では女神が天地創造をしましたがアッカドの神話になると女神ティアマトは男神マルドゥクに滅ぼされてしまいます。

聖書の時代になると父なる神が女性と交わることなく世界を創造しました。

子供を産み育てる女性の力はもっとも偉大な力でしたが聖書の神は女に向かって子供を産むことの呪いの言葉を吐きます。

「わたしは、おまえの産みの苦しみを大いに増す。

おまえは苦しんで子を産む。それでもおまえは夫を慕い、夫はお前を治めるだろう」

この言葉は男性が母親に呑み込まれることの恐怖、支配的な母親に対する男性の否定的な感情を表しています。

男性原理が優位になるとヤハウェ以外の神は全て粛清されてしまいました。

ヤハウェは妻アシェラと離婚しさらに結婚自体をないことにしたのです。

キリスト教の教義、父と聖霊と子の中に女性は含まれていません。

武力で他国を征服した男性の支配階級は自分達に都合の良い女神と男神のイメージをつくりました。

ギリシャの女神アテナは母親なしにゼウスの額から武装した姿で生まれています。

ギリシャは共通の文化を持つポリス同士が戦いに明け暮れた男性原理の社会でした。

母権社会から父権社会へ移行する創世神話の段階を分析すると次のようになります。

●夫なしに女神から生まれた世界

●荒ぶる男神によって孕ませられた女神のからだから生まれた世界

●女性なしに男神ひとりによって創造された世界

意識の最初の段階は母子が一体となって自我と無意識が融合して分離していない状態です。

その象徴を蛇が尾を咬んだ円環構造のウロボロスといいます。

そして女性的な世界から生まれた息子は離脱をはじめます。

自我意識が芽生えていくときに母からの分離がうまくいかないと母は自分を飲み込んでしまう恐ろしい怪物として現れます。

そして内なる子供にとってのトラウマは母親から見捨てられ、裏切られ、無視され、幻滅させられたと感じる体験でした。

その痛みを自覚できない時、女性に対する憎悪となってあらわれました。

神を父とみなす信仰は男性原理の条件付けを受けたマインドが生み出したものだったのです。

神話は女性原理から男性原理に移り変わる社会の様子を伝えています。

神話の構造と人間の無意識と社会の構造は相関関係にあります。

現代の私たちは

人類が辿って来た文明の全体を俯瞰する位置にいます。

人類史の意識進化のターニングポイントに立っています。

統合の時代が始まっています。


http://www.jiten.info/dic/tuki.html 【月 (つき ムーン moon)】 より

地球の周りを回る衛星。不思議なことに月と太陽の大きさが1:400、そして地球からの月と太陽の距離も1:400であるため、地上からは、 ほぼ同じ大きさにみえる。太古の昔から人間の生活と深く関わってきた星だけに、世界各地に神話や伝説が数多くみられる。

1990年代以降「月にかわっておしおきよ!」という慣用句がある。

月の名称・呼称

ムーン Moon:英語

ブルームーン bule moon:長い間。ありえないもの。暦上ひと月に2回満月があること。青く見える月。

「once in a blue moon」 ごくまれに、めったに…ない

「Such a chance comes once in a blue moon!」 そんな機会はめったに来るものではない

* fly me to the moon(私を月まで連れてって 月へ行く物語は古来多い)

ツキ:日本

玄兎(げんと):日本(中国?) 月の異称

太陰(たいいん):中国

チュプchup:アイヌ

aningâq,aningâk:イヌイット(西グリーンランド)qâumatとも(空の月、暦の月の両方の意味)

ラ:ミャンマー

チャンドラ:インド:神

ラビエ:インドネシア東部セラム島ヴェマーレ民族(月=女神)

シナリ:ソロモン諸島マライタ島ラウ民族

バールー:アボリジニ:男神

ママキーヤ:インカ:女神

マーニ:ゲルマン,北欧:男神

ルナ:古代ローマ:女神

セレネ:古代ギリシャ:女神

初夏の高度の低い月は赤く見え、英語圏ではストロベリームーンという。月の高度は夏低く、冬高い。(北半球の場合か)

月の模様については、世界各地で様々な解釈、伝承が見られる。2012年10月、日本の探査衛星「かぐや」の 調査データから模様は隕石衝突でできたという説を裏付ける結果がでた。

ヨーロッパ  月に住む男の顔

ヨーロッパ  女性の顔

ヨーロッパ:ギリシャ  ゴルゴネイオン(メデューサの首)

ヨーロッパ:北欧神話  マーニに連れ去られた天秤棒を持つ子供たち

ヨーロッパ:ポーランド  月に昇った魔術師トファルドフスキ

ヨーロッパ:ポーランド  片膝でバイオリンをひく聖ゲオルグ

ヨーロッパ  働きすぎて教会にいかない罰で月にあげられた男

南ヨーロッパ  カニ

西アジア:アラビア半島  ライオン

アジア:モンゴル  ウサギ

アジア:ナナイ,ボリヤド,ヤクート,ドルガン民族  桶と天秤棒を担いだ娘

アジア:漢民族  ヒキガエル

アジア:漢民族  菜をつくウサギ

アジア:日本  臼と杵で餅をつくウサギ

アジア:アイヌ民族  手桶を持って立たされてる怠け者

北アメリカ先住民族のある民族  農具を持つ男

南アメリカ:マヤ民族  ほら貝の殻をもった老人

月にまつわる物語では、ナナイでは蛙の娘が月にのぼる話があり、漢民族にも月の仙女ジョウガ(コウガ) がいて、やはりヒキガエルと関連がある。 日本でも月の天女かぐや姫と、アジアでは女性と関係性が強いのかもしれない。南アメリカの先住民族では 老人に関係づけられるようだ。 マヤ民族がそうであるし、古代メキシコの月の女神イーシュチェルは「おばあさん」と呼びかけられる。 しかしながらインカの太陽の妻の女神ママキーヤは老婆ではないようだ。

漢籍にはインドを「天竺」や「月氏」(げっし、がっし)というものもあるようだ。 インドでBC296年まで在位のチャンドラグプタの王朝があったが、これではなく、 春秋末-戦国末(前BC481-前BC221年)の頃、中央アジア、バクトリアで勢力をもった遊牧民も「月氏」 とよばれたものの方か。 紀元前後、月氏はクシャーン民族にかわったという。調べて追記したい。

月の神が男神か女神かは太陽神とも関わりがある。2つで対だと考えられる場合もあり、どちらかが男なら、 片方は女、といった具合である。 ヘレネス(ギリシャ)では太陽と月は双子の兄妹、アポロンとアルテミスである。

あるいはローマの月の女神ルナ(ギリシャのセレネ)がいる。

月の満ち欠けの起源物語があるバルトの月の男神メーネスも一説では女神だともいう。 北欧神話では神々が人間に年月を数えるために満ちゆく月と欠けゆく月をつくったという。また太陽と月の御者は、 日月の名をつけられたため神の怒りをかった 娘ソール(太陽の意)、息子マーニ(月の意)なのだという。

他には、古代シュメールでは月神シンは男神。 ローマのディアナは女神である。フランスではシャルルマーニュの12勇士の一人がグリフォンに乗って 月まで行く物語もある。 また古代南アメリカ、マヤの伝承では理想郷をつくる王子が、恋人の娘とそれぞれ太陽と月になる話がある。

太陽と月の対比としては、その起源が巨人の目からそれぞれ太陽と月ができた、あるいは原初の世界のもとに なった卵の黄身が 太陽、白身が月になったという物語もある。

左目/右目

太陽- 月:バンコ(盤古):中国

太陽- 月:イザナギ:日本

月 -太陽:ホルス:エジプト

複数の太陽と月が弓矢によって射落とされる物語も多くの民族にみられる。

月の影響(精神・生き物への)

多くの古代の民族では、月は死んだ最初の人間だと考えられていたようである。古代インドでは死んだ祖先たちの暮らす 「ピトリス」は天の最も高いところの死者の国、月だと考えられていた。

南米の神話ではウィラコチャ(創造の湖の意)神がいるが、チチカカ湖が太陽と月を創造された場所だという。

他には動物との関連性もみられる。イヌイット、ユッピック民族の伝承では月のユアは動物を制御するという。 また、女性の月経の由来が月に関連する物語もある。サンゴの産卵など、満月や新月に産卵をおこなう生物は多い。

あるいは有名な狼男と満月の話、または月のもたらすという狂気(ムーンストラック、ルナティック)なども知られる。

現代では月の満ち欠けと犯罪発生についての研究があるなど実に興味深い。

月と文学表現

満月の美しさは世界各地で褒め称えられている。

「盆のような月」(日本)、「車輪のような月」(アラビア)

日本などではお月見がある。トルコ人、イラン人もボスフォラス海峡やカスピ海が月見の名所だという。 新月に関しては、万葉集に「月の船」とあるのは海に関わりが深いせいか。 中東・西アジアでは牛の神聖視と結びついてか牛の角にみたてられた。

またイスラムでは「月の鎌」「月の弓」といわれたようだ。(日本にも弓月などみられる)

アラビア・ペルシャ文学で「龍涎香の荷を載せた銀の小船」など詩的表現の斬新さを競う風があったらしい。 水面の月影を「緑の砥石の上に描かれた黄金の条痕」等。千夜一夜物語の中でも月の文学的表現がみえる。

月と魔術も深くかかわっている。以下、いくつか伝承をあげる。

呪術のいくつかは月が満ちる時に行わなければならなかった。 ジェラード、ターナー、カルペパーの占い本草誌には彼らが処方する治療法には月の影響力が 重大と考えていたことがわかる。 プラトンも「テッサリアの巫女は空から月を取り去ることができた」と書き残した。

オウディウスは「呪術で星が血を滴らせ、月が血のようにパープル(深紅色)になった」という話を伝える。

タロットカードTarot card には「月 The Moon」がある。moon

シェークスピア

「こいつの母親は魔女、しかも力を使わず、

意のままに、月を支配して、

潮の満ち干を操るほど強いやつだった」

(テンペスト第5幕第1場)

イスラム圏では、赤十字社のマークを条約上赤十字のかわりに赤新月を使用することが認められていて 「赤新月社」と呼称 (赤十字としては、十字には宗教的意味はないとしている)。

イスラエルは「ダビデの赤楯」の使用を主張しているが、公認されていない。旧約聖書啓典の民たちは 複雑である。

月の名称

暦とも関係するが、太陰暦で月の満ち欠けで日にちを数えていた名残等もあり、月の形状に様々な呼び方がある。

・日本

朔日(ついたち 1日 新月)

三日月(みかづき 3日)

上弦の月( 7日)

十五夜(じゅうごや 15日 満月 望月もちづき)

十六夜(いざよい 16日 既望 満月の次の日 いさよう[停滞する])

立待月( 17日)

居待月( 18日)

寝待月,臥待月( 19日)

更待月( 20日)

下弦の月( 22日)

イスラムでは満月は「14夜」と数える。(月のない状態が1夜でないためだろう)

日本でも生活暦として、月齢で日付を共有しやすい太陰暦は近代まで使用された。

イスラムでは宗教上重要な断食月(ラマダン)や巡礼月の始まりに、地平線に新月がでるか目をこらした。 現代では新月の出が速報テロップで伝わるのでテレビに目をこらしている。 (インドネシアではアニメ「ドラえもん」放映中にテロップがでていた等)

その他の月関連の名称

・中秋の名月 [日本] (中秋の満月、十五夜の月)

・残月(ざんげつ) [日本] (明け方まで空に残っている月。有明の月。のこんの月。)

・月牙(げつが) [中国] (三日月形の刃)

・クレセント クレッセント crescent [英語 他] (三日月、新月、弦月 三日月形)

crescent of the moon

※ヨーロッパ(英語、フランス語、ラテン語他)

※元はアングロフランス語cressaunt、ラテン語crēscentem 「出てくる、成長する」の意味から

※クレシェンド クレッシェンド crescendo はイタリア語から 「成長する」の意味から

スーパームーンは現代の使われ方か。月が楕円軌道のためにおこる地球への最接近。

2011年3月19日の、月が地球に最接近した時、満月の大きさが14%大きく30%明るく見える、とNASAが発表。

(35万6575kmまで接近 過去20年最短距離)

2012年5月5日(米国時間)では「16」%大きく30%明るく見えるとのことだった。

ナショナルジオグラフィックの2012年のニュース記事(Andrew Fazekas for National Geographic News  天文学者ゲザ・ギュク氏の話し等) によれば 1979年頃からの呼ばれ方らしい。

「スーパームーンが夜空に現れると自然災害が起きるという噂がある」がそんなことはない、とも紹介していた。

今後のスーパームーンが「伝承」となるか追っていきたい。

余談だが、日本で月といえば昔は「月光仮面」、1990年代以降は「美少女戦士セーラームーン」や、 サイヤ人大猿化要素 だろうか。円月殺法、ザンボットムーンアタックなどの技名もある。 ムーンストラックをあつかった?コミック「月光条例」もある。

なお、Wikipediaの「月(タロットカード)」の英語ページには、遊戯王カードの「Arcana Force XVIII - The Moon」や ジョジョのスタンド「ダークブルームーン(英語Deep Blue Moon)」の記述がある。(誰だ載せたのw)

月はいつの世も神秘的・美術的なシンボルなのかもしれない。