どれを買う？いつ買う？バロセロナ行き航空券

2016.08.09 07:10

オリンピックに高校野球とテレビ2台、タブレット1台を駆使してスポーツ三昧のリョーコです。仕事が進みません……。

さて、バルセロナへの旅の準備ですが、来年の6月を予定しています。季節的に気候がさわやかであること、本格的なバカンスシーズンに入る前なのでそれほど混んでいないというのがその理由です。そうと決めたならまずは航空券の手配。とはいってもかなり先のことなので、ここは慎重に……。

意外や意外？日本からの直行便がないバルセロナ

まずは航路の確認。日本からも多くの観光客が訪れるバルセロナ。いくらでも便はあるだろうと高をくくっておりまた……。バルセロナって日本直行便がないのね～！

首都マドリッドまでは、イベリア航空が2016年10月より週3回、日本とスペインを結ぶ唯一の直行便を就航するようです。それまではバルセロナはおろか、日本とスペインを結ぶ直行便がなかったんですねぇ。。。意外。

とはいえ、ヨーロッパ各地を経由してバルセロナに入るキャリアはたくさんあります。エアフロート、ターキッシュなどは相変わらず破格ですね。。。

値段もさることながら、経由が必須とわかったいま、わたしが考慮したのは乗り継ぎができるだけ簡単にできること。

パリのシャルル・ド・ゴール空港のように、移動に時間がかかる巨大ターミナルは避けたい。税関が世界一厳しいといわれるドイツのフランクフルト、ミュンヘンでのトランジットも不安。

ほかにもドバイ、アムステルダムなど経由地には事欠かないバルセロナ行の飛行機。わたしが目星をつけたのがフィンランドのフラッグシップ、フィンエアーです。

一部の機体や紙コップ、ナプキンなどは日本での人気の北欧ブランド「マリメッコ」がデザインされているようです。そちらについては興味がないのですが（笑）。

ヘルシンキまで9時間（短い！）、ストップオーバー約１時間半でバルセロナまで４時間。決めてとなったのが、空港がコンパクトなので乗り継ぎがとてもわかりやすいという点。乗り継ぎまでの所要時間は40分というのもうれしい！

You Tubeには乗り継ぎの手順がわかりやすく解説されていました。

さて。気になるのがそのお値段。フィンエアーの運賃をみると、シーズナリティーがないようです。これは、季節の変動に伴う価格の変動のことで、一般的な航空券もピークシーズン（GWや夏休み、お正月など）になると高くなることくを指します。

航空会社の正規割引運賃は４月から９月、１０月から翌年３月の２期制で販売することが多く、４月から９月分は１月中旬から２月、１０月から翌年３月分は８月上旬位に発売となります。

フィンエアーの場合、シーズナリティーがなく、半期の間には平日・休日の割増料金もないので、1年を通してそれほど価格変動がないようです。とはいっても、ピーク時にはそれなりに高騰するため、狙うのはやはりキャンペーン！メーリングリストに登録をして、お得な購入日を逃さないようにしないと！

航空券の購入した後に安くなることは多々あること。こればっかりは仕方ありません。潔く諦めることです（笑）。

さぁ、次はホテル選びだ！