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自転車のある生活 好き×好き

グループ走行×ロードバイク

2016.08.10 01:30

ロードバイクはひとりでも楽しめますが、仲間と一緒だと楽しみが増えます!♪


それぞれの近況報告をしたりバカ話をしながらリラックスした時間を過ごすことができます。一方人数が増えるとそれだけパンクやメカのトラブルの数も増え、ペースも最も遅い人が無理をせずゆっくり楽しめるレベルに合わせることになるため、全体のペースは1人の時間よりも遅くなります。

グループ走行の隊列について。


人数によって異なりますが、先頭はサブリーダー格の経験者がルートを頭に入れコースをしっかりリードするとともにペース配分にも気を使います。


中央には初心者を前のほうにして数人が入ります。




最後尾にはリーダー格のベテランがグループ全体の安全やペース配分を見ながらコントロールし、トラブルや遅れが発生した場合にはしっかりと対処しましょう。


人数が6.7人以上になったときはグループを複数に分けましょう。

長い隊列だと自動車からは安全に追い越しができなくなりますし、グループのコントロールも難しくなります。


2人で走る場合

一方が初心者の場合は経験者が右後方につき、後ろからの自動車に注意しつつ、前方の状況をみながら声でアドバイスをしリードします。市街地を走る場合は後ろについてもらいます。体力や経験が同レベルであれば先頭交代しながら走りましょう。


3~6人の場合

コースをよく理解している人がペースコントロールしながら先頭を走り、最後尾はリーダー格の経験者が務め、全体をみながら必要に応じて指示を出しマネージメントをします。間には初心者が入ります。必要に応じて先頭交代を繰り返します。


7~8人以上で走る場合

隊列が長くなると全体のコントロールが困難になってきます。さらに自動車も追い越すのが大変になり、無理やり追い越すトラックもいたりして接触や風圧で転倒することも考えられます。4~5人のグループに分けて、数十メートルの間隔をあけて走りましょう。レベルのあった者同士で編成し、経験者やベテランが各グループについてコントロールしましょう。


グループの中ではむやみにひとりひとりの位置を変えず、隊列を守って走りましょう。ちょろちょろと動くと自転車同士の接触事故が起こりやすくなります。自動車に対しても危険です。急ブレーキ、急ハンドルも後続車との接触事故とつながるので禁止です。やむを得ずの場合は大声で合図しましょう。開始時に後輪がわずかにバックするため突然のダンシングも接触事故の元となります。後続車に十分注意して行いましょう。車道を走る自動車の迷惑になり、事故の原因にもなる2列走行も禁止です。先頭が下がる場合でもスムーズにかつ膨らまないようにしましょう。




いかがでしたか。

ハンドサイン、声出しで情報伝達なども覚えて自動車や周りの人々にもしっかりと見えるように行い安全確保に努めて楽しく走りましょう(^O^)/