8月10日 インスタントコーヒー販売開始(1960年)
※まつばらゆきのナレーションによる、今日は何の日が動画にて視聴できます（文末）。
1920年代、コーヒー豆の大豊作で価格相場が暴落してしまいます。これに対しブラジル政府は余ったコーヒー豆を用いた加工食品の開発をネスレに要請したのです。すると数年間の開発期間を経て、インスタントコーヒーが完成。この製品は「ネスカフェ」の商品名で市販されました。
日本では1950年代からインスタントコーヒーが輸入され始め、日本人にも需要があると気づき、確信をもった森永製菓が独自のインスタントコーヒーを生産・販売し広く大衆に受け入れられました。と同時に、「インスタント（すぐにできる、気軽にできる）」という言葉も国民に根付き始めていったのです。
何がきっかけでブレイクするか解らない世の中。商品自体が評価されるのはもちろんですが、ネーミングなど本筋とは違う部分で評判になる可能性も沢山あります。
そこで大切なのが気づき。何に共感し、何に共鳴するかによって、気づきが大きく変わり、あなたの幸せ度も大きく変わるかもしれません。
セレンディピティとは目の前の偶然から幸せになる能力。
大切なのは、「気づき」です。
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偶然をチャンスに変え、幸せをつかむ方法をお伝えします。
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まつばらゆきのナレーションによる、今日は何の日が動画にて視聴できます。