小学生年代のサッカーとフットサル
2011年より、小学生年代のサッカーが11人制から8人制になりました。
導入した際のJFAのガイドラインには8人制への移行メリットとして下記のようなことが書かれています。
1.ボールタッチ回数が多い
→技術向上
2.プレー回数が増える
→判断の回数が増える
3.11人制よりも「観る」ものが減る
→判断が明確になる
4.どのポジションでも攻守に関わり続けられる
→サッカーの全体像の理解、関わることの習慣づけ
5.ゴール前の攻防が増える
→日本の課題である得点力向上・守備力向上
世界的にも子供のころに11人制を導入しているのは稀で、少人数制が主流。日本もようやくそこに乗り出したわけです。
私たちは、小学生年代での取り組みで、8人制導入のメリットがより深く学べる「フットサル」を薦めています。それも、たまに大会に出るだけでなく、フットサルのトレーニングを続けて、大会などにも出場する、フットサルを中心とした活動です。
私たちのクラブでは、以下のような進路を選べるように考えています。
小学生でフットサルに取り組み、中学に上がるときにサッカーに行きたければサッカーに。
フットサルを続けたければフットサルを。そして高校に上がるときに、もう一度選択を。
決して、小学生からフットサルをやってフットサル選手を目指すというお子さんだけを集めているわけではなく、サッカーと両方の選択肢を選べるように。
ジュニア年代で学べないこととすれば、浮き球の処理とオフサイドとスローインぐらい。
あとは基本的にすべてフットサルで学べます。
もちろんこれらも大切ではありますが、それ以外のことを多く学べるメリットのほうが大きいと思っています。
なかなか、ジュニア世代でフットサルクラブチームを選択していただけることが少ないのですが、ぜひご検討ください。
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