十一月二十四日に地域中核の見込み企業十五社がプレゼン『アクセラレーションプログラム「FASTAR」』
2020.10.30 00:05
【ビジネス報道】 令和二年十一月二十四日に東京・赤坂にて中小企業 基盤整備機構(中小機構、理事長:豊永厚志)は、ピッチイベント『アクセラレーション プログラムFASTAR 1St デモDay』を開催する。オンラインでも同時配信する。
元年より同機構は、地域中核企業やユニコーン企業を目指すベンチャ・中小の成長加速化を支援するアクセラレーション プログラム「FASTAR」を開始。将来のIPO(新規上場株式)実現等に成長する企業を資金調達や事業提携で支援している。今回、は第一期に参加した十三社が本プログラムを通じて策定した成長戦略・事業計画を発表する。
特別講演は、レンタル スペースの予約サイトを運営するスペースマーケット(4487.TM)の若手・重松大輔 (丙辰)代取。演題は「~IPOとスタートアップ発のトレンドの作り方~」。企業プレゼンテーションは、各社十五分(プレゼン十分+講評五分)。
具体的には、同機構の専門家が伴走支援型でスタートアップ企業や中小の新事業における事業戦略のコンサルティング及び事業計画のブラッシュアップを実施する。また、本プログラムで策定された成長戦略を基に、将来のビジネスパートナに向けてプレゼンを行うピッチ イベントの開催や個別マッチング等の実施により、資金調達や事業提携を促進している。
以下が支援対象の条件。
- 成長産業分野にローンチする技術・サービスを有し、且つ事業優位性のある企業
- グローバルな市場への展開可能性のある技術・商品を有する企業
- 既存の基幹事業を成長させ、将来の地域中核企業を目指す企業
- 新規事業(第二創業)を成長させ、将来の地域中核企業を目指す企業