「第二の家」ブログ|藤沢市の個別指導塾のお話

語彙力がある人とない人の差を図示してみました

2024.09.25 15:00

今回また「語彙力がないとどうなるのか?」という質問を頂戴したので、以前に書いた図を引っ張り出してきました。


オレンジ色の線は、頭の中の「ネット(網)」だと思ってください。


左が語彙力ある人。右が語彙力ない人。つまり、語彙力が豊富であればあるほど、ネットは太くなり、網目は細やかになり、多くの情報が引っかかるようになるわけです。


だから、語彙力が豊かな人は自然に手持ちの情報や語彙が増えていきます。逆に、語彙力が乏しい人は、新しい情報をなんとなくしか理解できず、頭に残すことができません。こうなると、ただ日常生活を過ごしているだけでも、情報量に大きな差ができてくるんですね。


つまり、語彙力は興味関心にも関わってくるということです。


世界には言葉が溢れています。


少しずつ少しずつ、自分の身の回りにあるものや事柄から言葉を集めていって、自分自身で自らの世界を広げていきましょう。たったそれだけで、世の中はもっともっと面白くなるはずですよ。


本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。

今日も言葉集めの旅。