「ハッピー」の発音に一工夫するだけで“Happy”になる
こんばんは、Jayです。
英語の発音に苦手意識を持っている方はいませんか?
実はけっこう“日本語の発音に一工夫するだけで英語の発音”になります。
“ええ~、そんなわけないよ。ウソだよ~。”
↑このように疑いを持たれている方もいらっしゃるかもしれませんので、今夜はこれを証明します!!
今夜は「幸せ」を意味する「ハッピー」(Happy)です。
カタカナ発音も英語発音もそこまで大差ないので、これはカタカナ発音でもアメリカ人に通じやすいでしょう。
ここからさらにネイティブ発音に近づけるために“「ハ」と「ピ」と言う時の口の形”に気を付けてください。
しかしあくまで一工夫するのは“口の形”のみで、発声は日本語でする時の感じで構いません。
「ハ」の発音:
口を母音の“エ”の形にして「ハ」。
「ハ」の母音は“ア”なので、特に意識せずに「ハ」と言う時の口は“ア”の形になっているでしょう。
これを母音の“エ”に変えて、「ヘ」と言う感じで「ハ」と言ってください。
「ピ」の発音:
口をややすぼめて「ピ」。
こちらも普段「ピ」と言う時の口の形は母音の“イ”の形(横に広がる)になっていますね。
しかし口は横に広げずに、ややすぼめて「ピ」と言いましょう。(「ピー」と伸ばしている時も形をキープ)
この二つを意識するだけで発音は劇的にネイティブになります。
えっ、“信じられない!”ですって?
それでは実際に私の発音をお聴きください。
“ハッピー⇒Happy⇒ハ⇒Ha⇒ハッピー⇒Happy”と交互に発音しています。(「ピ」はなし^_^;)
いかがですか?
“なんだ、本当にちょっとで変わるんだね”とお感じいただけたら幸いです。
いろいろと英語発音の記事を書かせていただいていますが、もし今回の“カタカナ発音⇒英語発音”が気に入っていただければ続編もやらしていただきます。
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Have a happy evening