階段には明るさが必要
2020.10.29 21:00
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
一戸建ての階段。
通常の場合、北側であまり大きな窓もなくうす暗い場合が多いです。
1階がリビングで2階が寝室などに分かれていることがほとんどですので、夜に移動することも多いです。
寝室と同じ階にトイレがない場合、夜中に移動もありますね。
あとは、洗濯物を持っていたり、何か荷物を持って使用する場合も多いですね。
前が見えない状態や、手すりに掴まれる状況じゃないと段差がある分危険度がアップします。
階段って、あまり家のメインには扱われないのですが、結構移動の時に問題がある場合がありますね。
そして、段差もあるので怪我もしやすい場所です。
家の中だと、スリッパを履いていたり靴下で滑ったりする場合もあり、何段か落ちてしまうなんてことも。
そんな階段には、照明の明るさと階段自身の明るさが重要です。
照明では、足元の段差が始まる部分に壁から出っぱらない足元灯もあるとかなりいいです。
段差が分かりやすくなり、踏みはずすなんてこともなくなります。
階段が写真のように暗い場合は、蹴込みという垂直面に明るいシートを貼ったりすると、明るくなるだけでなくメリハリが出て段差もわかりやすくなります。
毎日使う階段だからこそ、ちょっとした工夫が必要にらなりますね。