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b.l.u.e. Legend of water

2015.04.05 21:30


ゲーム名:b.l.u.e. Legend of water(ぶるー れじぇんど おぶ うぉーたー)

公式サイト:なし

対応機種:PlayStation・ゲームアーカイブス(PS3®/PSP®/PlayStation®/Vita®)

発売元:ハドソン

開発元:ハドソン

発売日:1998年7月

※マルチエンディング


攻略本:b.l.u.e. Legend of water オフィシャル攻略ナビゲーションブック

出版社:ソニー・マガジンズ

発売日:1998年7月

※全5章のうち、4章の攻略情報まで掲載


【けっこう真面目なあらすじ】

主人公・マイアは、夏休みを利用して父の職場である海洋調査基地・ノーザンクロスへ遊びに行く。しかし目的はそれだけではない。

子供の頃から見ている不思議な夢。それは見た事のない不思議な構造の建物と「マイア……来るのだ、マイア……時は来た……」という、知らない声……。調査団が遺跡を発見した後からは、その夢を頻繁に見るようになったからだ。

基地に到着すると、調査団が「何をやっても反応しない」と困っている遺跡があると聞かされる。以前から親友だったイルカと共に向かうと、遺跡の扉は開いたのだった。

「遺跡が私に反応してる……?」

内部の仕掛けをいくつもクリアしてたどり着いた奥の祭壇で、マイアは光に包まれ、その身体に紋章が浮かび上がる。

祭壇の光が消えると紋章も消えたが、とまどうマイア。

遺跡や沈没船で見つかる謎の石板、遺跡や神殿で次々と身体に浮かびあがる紋章の意味、父親とのすれ違い、見知らぬ少女の写真、自分の身体の事、怪物からの襲撃、親友の行動、新しいパートナーとの出会い……。

仕掛けが作動して密室に閉じ込められたり、謎の団体の暗躍を身近に感じつつ、あまたのピンチを乗り越えて向かった神殿で、マイアは総ての真実を知る事になる。

その後、マイアのとった行動は……?


全編攻略サイト様

3.141592 様内

b.l.u.e. Legend of water

Wazap!様

b.l.u.e. Legend of water


ゲームアーカイブスで入手できるんですね、今回の記事を書くまで知らなかったです

(PS3生産終了とともに、ゲームアーカイブからも消されたようです)

PS2でプレイすると不自由を感じるので(PSのコントローラにはスティックが無いので

PS2のコントローラを使うと、うっかりスティックを動かしてしまい、慌てる事があります)

PSPやVitaなどでプレイする方が楽かもです。


マイアの肺活量の凄まじさにビックリしますが、途中で小太刀さんからツッコミが入るのと、エンディング直前の展開で納得できます。多分。

エンディングは全部で5種類、総てのエンディングをクリアした後に、もう一度、それぞれのエンディングを迎えると、エンディングの「その後」のムービーが追加されます。

つまり、総てのエンディングを見たい場合は10回のクリアが必要になります。

ex:総てのエンディング確認後、

 ゲームエンドレベル1を再度クリアすると

 ゲームエンドレベル1の「その後」ムービーが

 追加されて流れる


各エンディングの分岐点は攻略サイト様で確認できます。

ショックが大きいので、エンドレベル1(バッドエンド)からクリアしていく事をお勧めします。いやホントに鬱エンドだから!!

そしてエンドレベル5は、ゲームにのめり込んだ人は感動できます!!


特に難しい仕掛けは

・CHAPTER3、石像に宝石を捧げる仕掛け

 部屋を出ると捧げる宝石が変わってしまいます。運に左右されるとしたら、ここだけです。

・CHAPTER5、神殿内の3階

 「4階に上がってから、すぐに引き返す」

 「降りる時、レリーフを確認し、2階に行かずUターンする」

 を守ればクリアできます。


発売当時、私はインターネットをやっておらず、というか攻略サイトなんてあったかどうか?

という時代だったんです。

で……

月のモチーフを押す仕掛けのところで詰まってしまった結果、説明書に書いてある「ゲームサポートセンター」に電 話 し て、攻略方法を聞きました。

今のゲームでは考えられない事ですが、当時、ゲームの説明書にはサポートセンターの

電話番号が書いてあったんですよ。

(現在、開発元のハドソンは吸収合併されていますで記載されている電話番号はサポートセンターには繋がりません、電話しない方がいいですよ)

対応して下さった方は、とても親切で、最後に「頑張ってくださいね!!」と力強く言っていただいた事を憶えています。

公式攻略本を読むと分かるのですが、製作側も、本当に好きで製作していたのだという事が

感じられる作品です。

正直、このゲームをやっていなかったら、私が「潜在意識ダイバー」を名乗る事は無かったです。

このゲームが良作だったので、この後に発売される「泳ぐゲーム」は、殆ど購入してプレイしました。

(画像はパブリックドメインQ様の画像をお借りしました)


泳ゲーの目次はコチラ