コンビニが無くなっちゃって/イラスト「ハナグマの恋」
少し前にうちの近くの国道沿いにあったコンビニがなくなりました。
どうしてなくなったのかわからないけど、なんだかちょっとさみしくなってしまいました。
これまで夜通ってもそこだけ明るかったのに今は暗い。
今思えば、たいがい出かける時の通り道なのでついついちょっとおやつ買ったりなどして立ち寄ってたので、なにか不便すら感じます。
まあ、無ければ無いでやっていけるものなんだけど、地元の方がそこに勤めていたりして、買い物しに行くとなにかしらおしゃべりしたりしたのが今はもうなつかしいな。
なくなったおかげでちょっと無駄使いが減ったのは良いことだけど、空っぽになった店舗の残るその前を通るたびになんととなくやっぱりさみしい。
わたしは、なんにもない田舎で暮らすのがいいなと思っているのに、コンビニとか、そんなに便利にならなくていいとかも思っていたはずなのに、近くのコンビニが無くなってさみしいだなんて、なんか、矛盾しているな〜。
人は、そんな矛盾をかかえて生きてるもんでございますね。
その矛盾は、実際遭遇しないと気づかなかったりするのですね(笑)。
さて、今日のイラストです。
昨日描いたイラストに、もしかしてすごくめずらしく人を描きませんでした。
そういえば、わたしの絵にはいつも人が登場してる。
動物だけ描くのはこれまでほとんどなかったなぁ?
なんて思い、今日も動物だけを描いてみる事にしました。
「ハナグマの恋」
ハナグマの男の子が黄色い花を口にくわえて 茂みの奥にいる、いとしい君のところにやってきました。
どきどきどきどき、周りを気にしながら 自分の気持ちを打ち明けに来ましたよ。
草むらの奥からのぞいている愛しの君は まんざらじゃない様子(笑)。
ところで、今日も仕事をするため資料を広げて広げてさあ描こうと思ったら、風のようにスーが現れこれから絵を描こうとした紙の上にころりん〜。
ほんと、甘えん坊になったね〜。
そんなわけで、忙しいのに手を止めてしばしスーをなでなでするのでありました。