【ジャネーの法則】50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間らしい。
いろんなことに挑戦すれば、
それだけ痛みもある。
でも、その痛みは一瞬でしかない。
反対に経験は一生もの。
自身の糧になるものです。
僕はどれだけ傷ついてもいい、
人生が終わるその瞬間まで走り続け、
あきらめない。
そんなふうに生きていきたいですね。
(ジェームス・スキナー)
だれでも、そうだと思いますが、
50歳と言う区切りを迎えると、
自分の人生の終着点と言うものを考えるようになりますよね。
幸か不幸か、我が家には子供がいないので、
意外と損得を考えずに、
自分の考えで突っ走ってきたように思います。
あまり、家のことをかまうことなく、
走り歩いてきたように思います。
まあ、妻と親にとっては心配の種ですがね・・・
しかし、毎日が、同じことの繰り返しって、
すごくもったいないような気がするんです。
今年も、もうお盆になりました。
こうやって、60代、70代になって行っていいんでしょうか?
毎日同じ風景だと、時間のたつのが速いそうです。
脳を刺激していないので、
一日があっという間に過ぎるそうです。
「ジャネーの法則」
によると、時間は、刺激が少ないと、
「あっという間」に過ぎてしまうという。
ジャネーの法則(ジャネーのほうそく)は、
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、
甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、
年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは
年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、
5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、
5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
ということらしい。
何でもいいから、新しいことを始めませんか。
新しい出会いを始めませんか。
いやいや、やってきたことを、
この際、きっぱりとやめてみませんか?
やりたいこと。
行きたいところ。
会いたい人。
聞きたいこと。
観たいこと。
いっぱいありませんか。
いろいろ勉強すると、
新しい世界が広がって面白いですよ。
人生が終わるその瞬間まで、
走り続けたいですね。
それからゆっくりできますから。
「時」の歩みは三重である。
未来はためらいつつ近づき、
現在は矢のように速く飛び去り、
過去は永久に静かに立っている。
(フリードリヒ・フォン・シラー)
実際に夢の扉を開いた方法を書いておきました。