【Wonderful A】自分で作ろうアノマリーEA
はじめに
お待たせいたしました。Wonderful Aのリリースです。
コンセプトが「自分で作ろうアノマリーEA」ということでデフォルト設定では動きません・w・
自分で何時にエントリーして手仕舞いするかを考察作成して稼働させてください。
( ;∀;){と言われましてもよくわかりません!
と思われる方もいらっしゃると思われますので、参考として2つセットファイルを付属させていますので読み込んでお楽しみください!
推奨条件
通貨ペア制限なし
時間足制限なし
基本的にエントリー条件に時刻しか使用しませんのでどの時間足に設定しても大丈夫です。
インジケーターは単純移動平均線(SMA)しか使用しておりません。またSMAの時間足もパラメーターで指定する仕様になっています。
パラメーター設定
■メイン設定
EA名:EA名。チャートにロゴとして入ります。
マジックナンバー:同通貨ペアのEAと重複しないようにしてください。
ロゴの色:ロゴの色を変化させて雰囲気をお楽しみください。
■ロジック設定
最大SL:損切pips(逆指値)ナンピンさせる場合「0」を入力
最大TP:利確pips(指値)ナンピンさせる場合「0」を入力
SMAの期間:単純移動平均線の期間。0を入力するとSMAを使用しません。
SMAの時間足:currentは挿入したチャートの時間足になります。
シグナル反転:SMAより現在の値が上にある場合買いを許可しますが、反転をtrueにするとこの条件が逆になります。
買い(ON/OFF):買いを実行するかどうか(trueーON、false-OFF)
買い開始時刻(H):買いを実行する時刻の時間部分(最適化しやすいように時間と分を分離させています)
買い開始時刻(M):買いを実行する時刻の分部分
買い強制決済(ON/OFF):買いを強制決済するかどうか
買い決済時刻(H):買いを決済する時刻の時間部分
買い決済時刻(M):買いを決済する時刻の分部分
※売り条件についても買い同様です
トレード実行曜日:指定しない場合全曜日でトレードすることになります。
トレード禁止曜日:指定しない場合トレード禁止しないことになります。
■複数ポジション設定
ナンピン(ON/OFF):ナンピンをするかどうか
N/P回数:ナンピン回数。0で1ポジション運用、1で2ポジション運用(ナンピン1回の意味)になります。
N/P幅:ナンピン幅pips
N/P倍率:ナンピンの倍率
N/P TP:ナンピンの利確pips
N/P SL:ナンピンの損切pips
■その他の設定
スリッページ:滑り許容
最大スプレッド:許容する最大スプレッドpips
トレーリングする幅:トレーリングストップする場合入力。0でこの機能を使用しません。
建値ストップする幅:この数字まで利益が出た場合建値にSLを置きます
建値ストップする際のECN手数料考慮値:ECNの手数料を考慮したSLをしたい場合手数料pipsを入力
時刻設定:GMTが通常と異なる場合夏季はGMT3、冬季はGMT2に設定してください。バックテストでは指定できません。
マニュアル設定時のGMT:時刻設定でマニュアルを選択した場合GMT値を入力してください。
■アノマリー検索設定(有料機能)
パスワード:こちらに購入したパスワードを入力してください。
検索開始する年月日:yyyy.mm.dd の書式で記入。ヒストリカルデータがある範囲で指定。
統計データを検索する開始時間:1~23で指定。
統計データを検索する終了時間:1~23で指定。
■表示設定
背景の色:見やすいように変更してください。
グラフの色:見やすいように変更してください。
ボタンやグラフの位置:見やすいように変更してください。
アノマリー検索機能について
このA君は自分でアノマリーを検索して表示する能力を持っています(パスワード必要)。
A君の力を借りてアノマリーを検索されたい方はパスワードをご購入ください(1万円)。
ツイッターまたはDiscordグループからDMをお願い致します。
こちらの画像は2020年今年からのEURAUDのアノマリーを検索させた結果になります。
・陽線陰線数
各時刻で陽線であれば+1、陰線であれば-1とカウント216日間の累計を表示しています。統計データにて最大値を表示していますが、15.時に陽線、23時に陰線になる確率が高いことがわかります。
・平均変動幅
各時刻の高値と安値を変動幅として平均させたデータです。ボラティリティが何時に高くなるかがわかります。統計データでは、17時の変動が一番大きく、23時が最小ということがわかります。アノマリーにはあまり関係ないかな?
・陽線陰線変動
各時刻の始値と終値の差を計算し、陽線なら加算、陰線なら減算したデータです。統計データでは、3時のローソク足を累計が一番陽線の変動が多かったことがわかります。
・ボタン
リセット ボタンで押した部分がリセットされます
←week 曜日を戻します(全曜日または個別の曜日を選択できます)
week→ 曜日を進めます
day+ 日付を進めます(全日付または個別の日付を選択できます)
day- 日付を戻します
+/- グラフを拡大縮小します。見やすい大きさに変更してください。
バックテスト
参考設定として付属したセットファイルのバックテスト結果です。(長くなってしまってスイマセン・・・
ダウンロード方法
こちらのリンクからDLお願いします。
セットファイルの読み込み方法
パラメーターの入力画面で読み込みボタンを押して解凍したセットファイル(拡張子.set)
Wonderful_A_GBPUSD.set
Wonderful_A_AUDJPY.set
どちらかを読み込むとパラメーターの設定が完了します。