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Sakamoto Saito (different kanji)

白蝋仮面 (1981年) (角川文庫)無料ダウンロードkindle

2020.09.08 11:30

白蝋仮面 (1981年) (角川文庫)

によって 横溝 正史



3.8 5つ星のうち(1人の読者)


白蝋仮面 (1981年) (角川文庫)無料ダウンロードkindle -

白蝋仮面 (1981年) (角川文庫)の詳細

本のタイトル

白蝋仮面 (1981年) (角川文庫)

作者

横溝 正史

発売日

1981/09

カテゴリ

ファイル名

白蝋仮面-1981年-角川文庫.pdf

ファイルサイズ

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以下は 白蝋仮面 (1981年) (角川文庫) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。

長編「白蝋仮面(びゃくろうかめん)」ほか、短編「バラの怪盗」「『蛍の光』事件」の3篇が収められた、正史の児童向け作品集。表題作は三津木俊助・御子柴少年コンビと、怪盗白蝋仮面の対決がスリリングな活劇風の作品である。乱歩の少年探偵シリーズを読んでいる人は感じると思うのだが、この対決構図は明智小五郎・小林少年コンビと、怪人二十面相のそれにそっくりである。だから、「この展開、前にも読んだような??」という、デジャヴは否めない。また、児童向けにしては漢字にルビがなかったり、です・ます調でないのも少々気になる。乱歩への挑戦というよりはリスペクト、オマージュとして楽しむのが良いかと思う。「バラの怪盗」は、手紙に隠された暗号の読解が独創的で面白い。「『蛍の光』事件」は、恐ろしい殺人光線なる発明がスパイによって盗まれるという趣向。犯人探しの興味もあり、なかなか楽しめる作品となっている。ちなみに、この短編2篇には三津木俊助や御子柴少年は登場しない。最後に余談だが、金田一耕助もの以外の正史の作品は廃版になっているのか、古書は高値になりつつある。私のように現物(本)を手元に置いておきたいコレクターでなければ、電子書籍で読むほうが安上がりなのは事実だ。