子供が、シラミにかかった！予防と対策。
保育園児〜小学校低学年くらいまで、シラミをうつされるお子様が多いです。ここ最近、流行しています。
そもそも、シラミとは？
シラミという虫が、皮膚に寄生し痒みが出るシラミ症のこと。
頭髪と陰部に寄生し、体液や血液をすう。
この事で痒みが発生します。
今回は、頭部のシラミ症のことを取り上げていきます。
見分け方
私は、美容師をしているので、たまに見かけます。
やはりお子様がうつります。
カラーリングをすると、シラミを駆除できるという理由で、お子様を連れてこられる方がいました。
お医者さんに言われるみたいですね。
医者曰く、卵もろとも殺虫できるというのですが、、、、
では、シラミが疑われる症状
白いフケのような物が落ちる
頭から小さい虫がピョンピョン跳ねる
毛髪に白いフケのような物が付いている
このような症状があらわれると、シラミのケースが多いです。
本当に、ピョンピョンと飛んでました。
稀に、痒みを起こさない場合もあるみたいです。
だから、自覚症状がなくうつしまくって人もいるとか、、、
どこでうつるか？
集団生活
ですね。
とくに、プールのある季節は、要注意みたいです。
保育園では、お昼寝。プール。
小学校では、プール。体育のマット。
以前の職場の後輩が、
「前の席の子の頭に、小さい虫がいるなー」
と思っていたら、
次の日、自分がシラミになっていたそう。
虫なので、虫の行動範囲内なら感染する可能性があります。
予防と対策
シラミって、なぜ、幼い子に多いのか？
それは、
ちゃんと頭を洗えない子に多い
のです。
だから、幼い子に多いのです。
だから、予防としては、
シャンプーの仕上げをしてあげる
が効果大です。
もしも、うつったとしても、きちんと一週間洗髪をすれば、自然治癒（除去）できると言われてます。
ただ、なるべくお医者さんに行かれることをお勧めします。
治療としては、鉄製の目の細かいクシで梳かし、粉薬を頭皮に塗布し、時間を置いてからシャンプーなど、外的治療法が一般的です。
やっぱり、大事なのは、家族にうつらせない事。
早期発見、早期治療。
しっかりと頭と髪を洗い、成虫を取り除ければ、拡散する要因がなくなります。