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"腑に落ちる"感覚を頼りに

2020.10.31 22:15



「腑に落ちる」



これは、"納得できた・理解できた"

思った際に使われる言葉である。


「腑に落ちる」の「腑」とは、

”はらわた、内臓”のことなのだが

”心、心根、性根”という意味もある。


つまり

「心の奥底から納得、理解できた」

という意味の言葉が「腑に落ちる」である。







私はこの

「腑に落ちる」感覚が大好きだ。


そのため普段から

”何か心の奥から納得出来る言葉は

ないものか?”


と哲学を学んでみたり

偉人の名言を調べたりしている。





”文明を起こすのは国民であり、
保護するのが政府である”





今日はこの言葉が腑に落ちた。

一万円札の人、

福沢諭吉の言葉である。



「政府任せにするのではなく
私たち国民が主体となって行動し、
文明を作っていこう。

政府には保護してもらうくらいが

ちょうど良い。 」


私はそんな福沢さんの

メッセージに納得し、

心から共感した。







◼︎あなたが求める答えが得られる

では、「腑に落ちる」ことで自身に

どんないいことがあるのだろうか?



これは私の考えになるが、

腑に落ちることで

「自分が探していたモノの

答えが得られる」と思っている。


腑に落ちたとき、

「ハッ!」っと

何か大切なことに気づく感覚があるのだ。


買い物で求めていた商品を見つけたときや

無くしていたモノを見つけたときの

感覚に似ている。



それはきっと

「日常の中で自分がふと抱いた

疑問や悩みの答えが得られた」

ことによる感覚だと思う。


そこで得られた答えは

新たな自分との出会いに繋がる、

実際に私がそうだった。





”腑に落ちる”ことは
自身の見る世界を広げてくれる。







みなさんには

ふとしたときに思い浮かぶ疑問や

悩みがあるだろうか?


たとえ答えが見つかったとしても

本当にそれが正しい答えか、

わからないときがあると思う。


そんなときはぜひ

 ”腑に落ちる”感覚

を頼りにしていただきたい。







頭で考えた答えではなく、

腑に落ちる(心の)感覚、




その感覚はきっと

あなたが求めていた

”答え”になるはずだから。