〝ビジョン2025〟チェンジ ザ・ワールド Part 10
執筆者:Pyon
話しをアメリカ『大統領選』に戻しましょう。
さて、どうなるでしょうね?
TVメディアでは、トランプが勝つ理由、バイデン候補が勝つ理由
それぞれの理由を前回の大統領選で起こった〝クリントン優位〟も結果はトランプにという、隠れトランプの票の存在を指摘して、まだわからない、実際のところはふたを開けてみるまで分からない
といった論調の中、木村太郎氏は一貫して「トランプが勝ちます。」の姿勢。バイデン候補に沸き起こった不利な疑惑等を指摘して、明確に今回もトランプが勝つ!とぶれずに話している部分、特にアメリカの各リサーチ会社の特徴も説明しての話は他のコメンテーターの人たちよりも説得力を感じていますが、さて如何なものか…
しかし大手TVメディアの報道はどうしても、今回の大統領選に限らず、コロナ対策やほかのことにも言えますが、偏った感じの演出というか取り上げ方を感じますよね。
もちろん逆に言えば大手メディアが取り上げる話になると影響力が大きくなるから取り上げない、あるいは取り上げる訳にはいかないんだ!となるのかもしれませんが、バランス感覚を大手TVメディアに求めるのは厳しいようです。
ネットでは冷静に木村氏が指摘するような説明をしてくれるところもある訳ですが、大手TVでは駄目ですね。
米大統領選トランプ氏優位に
https://news.yahoo.co.jp/articles/622fe8c277012d623b1cf68541f35d825cc9b378
まあ、最後の最後で覆る!みたいな報道演出の方がいいと、そういう風に構成しようとされているのかどうか、TV報道機関内部の報道方針の決定をどう判断しているのかを知る由も無いし関われる訳でもないので、とにかく言えることは、我々が世界の情報を知るに際してTVで言っていることは本当なのだろうか?という意識で常に見ないと、〝情報は限られた時間の報道時間に合わせて切り取られて報道される〟訳なので、
同時にネットニュース等々の情報ソースにも目を通しながら(フェイクニュースに注意しながら)捉えて行く必要があるでしょうね?
今回も前回の結果と同じく木村太郎氏の読みが当たっていたという結果になるのか、どうなのか?
2日後(3日後に)ひとまずの結果が見えますね。
それに対して、現職のトランプ大統領がどう対応するのか?
郵送票で自身が不利になりそうになった場合、郵便投票は不正だということで最高裁まで持ち込む説もあるのでさてさて
そして本当にトランプ氏が再び大統領に選ばれた時、前々回の記事で紹介していた〝Qアノン〟の思想が本当に形になって行くのか?
世界がどう変わるのか、変わって行くのか?
世界に影響を与える〝アメリカのリーダー選び〟の話。
注目しておきましょう。
イラスト AC みたらしだん子さん
未来が見えるね研究所 研究員 Pyon