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SOV'S MUSIC EXHIBITION

【管弦楽】ガイーヌより「剣の舞」ほか(抜粋)

2016.08.13 14:36

旧ソヴィエトの作曲家で、ソ連の三巨匠としてプロコフィエフ、ショスタコーヴィチと並び称されたアラム・ハチャトゥリアンの代表作。原曲はバレエ音楽で、その中のいくつかを集め、バレエ組曲として演奏される機会も多い。今回この中から特にに親しみやすい3曲をピックアップした理由。剣の舞:客寄せのため。みんな知っているからタイトルを見て、まずはクリックしてくれるのではないかというズルイ考えから。しかしそう思って聴いたら実は結構いい演奏をしていてナイスでした。見識を疑われずに済んだ、ホッ。バラの乙女たちの踊り:この曲を聴いてもらうのが本当の目的。可愛らしく親しみやすいメロディ、ちょっとおどけた表情も見せる、バラをまとった乙女たちの踊りを頭の中に思い浮かべてほしい。写真はあくまでイメージの補助、ロシアやアルメニアではなくブルガリア人。ゴパック:ゴパークとも表記されるこの曲は、先述の2曲に比べ演奏される回数が余り多くないが、聴いてのとおりハチャトゥリアンの作曲のクセが結構見える面白い曲で、バラの乙女たちの踊りの調の後にこの曲を続けても悪くないので、よければこれも聴いてもらいたいなーということで掲載。指揮:ユーリ・シモノフ、演奏:ロイヤルフィルハーモニー管弦楽団。

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https://youtu.be/enEvtzbYdDk