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北海道YPC

楽々写真教室「撮影実習・北大散策」

2020.11.02 03:54

11月1日(日)楽々写真教室・撮影実習「北大散策」開催しました。天気予報に裏切られ、あいにくの曇り空、時折雨粒がポツリポツリ。それでも、集合場所のクラーク像の前には13名が集合しました。

                               中でも、田端さん(↑)は今年初の参加だそうです。


まず、農学部の建物をバックに集合写真を撮影。案内は、北大に通い詰めて構内を知り尽くしている石川さんにお願いしました。

サクシュコトニ川沿いをスタート。正門近くのクルミの木、足元にクルミの殻がいっぱい。エゾシマリスの食事跡だそうです。

撮影ポイントを聞きながら、テニスコート脇を通り、再びサクシュコトニ川沿いを散策。


所々、それぞれ気になるところでカメラを構えてパチリ。

大野池は、大勢の見物客が。

大野池から、工学部の建物の間を縫うようにポプラ並木へ。石川さんが見つけた近道で、いわば石川ルート。ポプラ並木の中間に出ました。観光客が反対側にいます。ぐるっと迂回して、本来のポプラ並木の入り口に到着。石川さんの撮影秘話を聞いて、再び大野池に。約2時間で構内の半分も歩いていません。

今日は、あいにくの曇り空、全く日が差しませんので、撮影コンディションとしては今一ですが、石川さんから教わった撮影ポイント・アドバイスは貴重なものがあります。

石川さん、本当にありがとうございました。

楽々写真教室・撮影実習「北大散策」は、これでお開きとしました。

イチョウ並木は、結構な人出でした。


サクシュコトニ川は、1951年に水源が枯渇、2004年に再建され、藻岩浄水場の放流水を引いているようです。

元々の水源は、伊藤組さんの庭の湧き水で、小船が浮かんでいたとか。


約50年前、まるで自分の庭のように遊んでいた北大、川の記憶が全くなかったのも当然か。