キャンピングカーは連休が取れないともったいない?
大泉緑地に遊びに行きました。とても大きい公園で、ジョギングやサイクリングを楽しんでいる方がたくさんいて、市民の憩いの場になっています。
さて、タイトルの件なのですが、たまたまお客さんと話していた時に連休が取れない仕事だとキャンピングカーはもったいないのでは?と質問されたので、その時お客さんにお話しした内容をのせたいと思います。
私の仕事は休みが日曜日と祝日で土曜日と木曜日が午前中のみという勤務体系になっていて、連休はあまりありません。
お盆休みや年末年始のお休みはありますから連休がほとんどないというわけではないのです。
しかしながら、アウル君は連休中にほぼ貸し出しでいませんから、連休中に使うことはほぼありません。
ですから、私たち家族が今までアウルを利用したほとんどのケースが日帰りです。
たしかにもったいないと感じるかもしれませんが、私たちはアウルをお出かけ先のベースキャンプとして利用しています。
つまり出先での休憩スペース・トイレ・食事場所として利用しているのです。
公園に出かけると、子供達は何時間も夢中で遊んでヘロヘロになって帰ってきます。
もちろんそれに付き合う大人もヘロヘロです(笑)
そんな時、ゆっくり休憩できるスペースがあれば、最高ですよね?
真夏の公園に行けば、車内にエアコンを効かせておくことで火照った体を冷やすことができますし、冷蔵庫には冷たい飲み物が入っていますので、飲みながら休憩することができます。
冬場ならFFヒーターが使えますね。また、リチウムイオンバッテリーをサブバッテリーとして採用していますから、電気ポットでお湯を沸かして、温かい飲み物を飲むことも可能ですね。
もう一つがトイレです。
実は私、トイレにトラウマがありまして、
以前に出先で公衆トイレに行こうとして、あまりの汚れに断念しトイレを探し回ったという経験が何度かあるのです。
子供達も鼻が効くのか、公衆トイレに入っていってすぐに「くさーい」といって出てきてしまうことがあり、トイレが身近にある方が安全だと考えるようになりました。
もちろん観光地ではトイレの混雑もあるでしょう、大人は我慢できるかもしれませんが、子供は厳しいものがあります。
外の天気が荒れている場合も、トイレまで走っていくのは億劫です。
今では子供達は「アウルのトイレに行くー」と自分でドアを開けて入っていくようになりました。(笑)
最後に食事場所としての利用について。
新型コロナウイルスの流行で外出先でも密を避けるために、食事スペースのテーブルを減らしているところがとても多くなっています。その結果、食事ができるところに人が溢れているなんてことは珍しくなくなってしまいました。
そんな時に、キャンピングカーの車内で食事をすれば、座席が空くのを待つ必要はなく、子供達はゆっくり車内で待つことができますから、私たちもとても楽になりました。
天気が良ければマックスファンを回して車内の換気ができますし、車内には水道も石鹸もあり、手をしっかり洗って食事をとることができるため、感染予防だけでなく、心にゆとりが持てるようになりましたので一石二鳥ですね。
私たちがキャンピングカーを所有するようになって、休みは変わりませんがお出かけはむしろ増えました。
それは、子供達を連れて出かけても、移動できるベースキャンプができたため、余裕を持って遊べるようになったからです。
連続で遊ぶのではなく、程よく休憩することによって翌日に疲れが残りにくくなったのも理由の一つだと思います。
連休が取りにくいからキャンピングカーはもったいないかな?なんて考えるのは珍しいことではないのかもしれません。
でも、キャンピングカーだからこそ、できることがたくさんあります。
私たちがキャンピングカーと巡り合ったことにより家族との時間がたくさん増え、子供達の笑顔も増えました。
どんな使い方をするかはあなた次第です。私たちの使い方はあくまでも一例。
あなたはキャンピングカーをどう活用しますか?