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トランペット奏者 大友拓哉ウェブサイト

人の心を動かす音

2020.11.02 11:50

我ながら何とも胡散臭いテーマになりましたが、どうせ音楽をやるなら聴いてくれた方に喜んでもらいたいですよね。



大友なりの考え方とオススメアプローチをご紹介致しますので、よろしければ最後までご覧下さい。





●3つのポイント

①曲の深く理解する

どんな思いで作られて、その曲の持つ役割、時代背景、歌詞、名手の歌い回し、音色感etc


挙げ出したらキリがありませんが、こういう所まで掘り下げると深みが増します。



『この曲カッコいい!』


で終わるのでなく、上記など調べてみると新しい発見があるかもしれません。



②長いフレーズでとらえる

気持ちを込めようとするあまり、2拍など非常に短い単位で歌い込む方を見かける気がします。


気持ちは非常にわかりますが、逆効果です。


息=感情です。


変に人工的作らなくても、無感情のつもりで息をだしても、音にあなたの気持ちは乗っています。


適切な長さでフレーズを捉え、最初から最後まで安定した息の流れを心がけましょう。


↑フレーズの捉え方のヒントになると思います。是非ご覧下さい。



③自分自身=楽器

トランペットはついつい口周りに意識が行きやすい楽器だと思います。


すると、いわゆる『口先だけで吹いた音』になり、響きは痩せ、音の説得力は薄くなります。



ここで大切なのが『共鳴』です。


振動しているのは唇ですが、そこから楽器本体にも『共鳴』


そして、奏者の身体にも『共鳴』します。


仕事終わりなどの体が疲れている時に楽器が鳴りづらいのは、この辺が関係していると思います。



共鳴しやすい姿勢、楽器の持ち方、ボディバランスを色々模索してみると新しい発見があるかもしれません。






いかがでしたでしょうか。


最近よく見かける過激なタイトルのYouTubeやブログに便乗してみましたが、我ながら本当に胡散臭いブログになってしまいました。



しかし、内容に嘘偽りは一切ないので、一つのアイディアとして参考にして頂けると幸いです!




それでは!