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人工呼吸器の本 アドバンス本ダウンロードepub

2020.09.25 22:45

人工呼吸器の本 アドバンス

, William Owens

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人工呼吸器の本 アドバンス本ダウンロードepub - 内容紹介 人工呼吸器の扱いに慣れてきたと思っても,重症患者さんを目の前にするとやはり悩むことが少なくありません。 「重症喘息患者 の最高気道内圧が高いけど,この設定のままでいいのだろうか?」 とか「重症ARDS患者のPa2が低いのだけど,良くするには何ができるのだろう?」など,臨床現場では疑問が尽きません。 前書『人工呼吸器の本エッセンス』で基礎を学んで, 「さらに人工呼吸管理についての疑問を解決したい! 」という方への William Owens先生からの贈り物が本書です。アドバンスの名にふさわしく,今回は重症患者への人工呼吸管理に重点を置いた内容になっています。さまざまな方法でのPEEP設定や,気管支攣縮へのヘリオックス吸入,重症ARDSへの腹臥位換気と筋弛緩,呼吸不全に右心不全が合併しているときの吸入肺血管拡張薬,人工呼吸器だけでガス交換を保てないときのECMOなど,前書で基礎を学んだ方がさらに詳しく学べるよう,関連するエビデンスと生理学を元に解説しています。 呼吸を含めた重症患者への治療で重要になるのは,やはり生理学の考え方です。前書の「付録:使える知識」で扱っていた呼吸・循環の生理学について,本書ではまず最初にChapter 1で詳しく解説しています。生理学というと無味乾燥で臨床に直結しない印象をお持ちかもしれませんが,ここに示された内容は臨床現場にいる集中治療医が常に頭の中で考えていることで,まさしく生きた生理学です。本書を読めば,ECMOのような治療も生理学と密接に関係しているのもよくわかると思います。エビデンスと生理学の間でバランスを取った診療を,この薄い本の中であますと ころなく提示しているのが本書の最大の魅力でもあります。 前書から繰り返し強調されているように,人工呼吸器は決して肺を良くする器械ではありません。人工呼吸器でできることは,あくまでも患者さんの肺が良くなるまでの補助をすることです。 「重症呼吸不全での7つのルール」(Chapter 3)にあるように「治療的かもしれないが治癒的ではない」(ルール1)のが人工呼吸器です。したがって,「正常値にこだわらない」(ルール3)ようにして「必要以上に患者を傷つけない」 (ルール2)ように使います。この原則は重症患者でも変わりません。重症だからといって,めったやたらと何でもやっていいわけではなく,またAdvancedな治療は必ずしも効果が証明されているわけではありません。そのため,さまざまな治療方法を「試してみるのを恐れない」(ルール4)のも大事ではあるのですが,血液ガスの値を良くすることにこだわらず「治療方針を変えないことも恐れない」(ルール5)ようにして, 「ポジティブでいる」 (ルール7)ほうが患者さんにとって良いこともあります。バランスは大事なのです。「人工呼吸器の本」シリーズの特徴は,忙しい診療の間の限られた時間で読めて,必要な情報が手に入ることです。今回もまたさくっと読んで使える知識を身につけてみましょう。 2018年6月 田中竜馬 出版社からのコメント ここにもあります、勘所 重症患者管理のオキテを知ってパワーアップ 人工呼吸管理における人工呼吸器の使い方について、具体的かつ実践的にまとめられたガイドブック。まるで優れた指導医に教えてもらっているように親しみやすく、ポイントがわかりやすい。「エッセンス」編は初期設定から基本的な管理方法までの最低限の必要事項を解説。「アドバンス」編はより重症な患者への対応についてまとめる。ICUに関わる医師や呼吸器科医、研修医、また呼吸療法士を目指す看護師・コメディカルなど、人工呼吸管理に携わる医療者必読。 著者について 著:William Owens (Associate Professor of Clinical Medicine, Division Chief for Pulmonary, Critical Care, and Sleep Medicine, Palmetto Health-USC Medical Group, University of South Carolina School of Medicine, Columbia, South Carolina, USA) 訳:田中竜馬(Medical Director, Intensive Care Unit, Pulmonary & Critical Care Medicine,Intermountain LDS Hospital, Utah, USA) 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) オーウェンズ,ウィリアム サウスカロライナ州コロンビアの三次医療センター、Palmetto Health Richlandの集中治療室のディレクター。Palmetto Health‐USC Medical Groupの呼吸器内科・集中治療科・睡眠医学科の部長、サウスカロライナ大学の臨床准教授でもある。ピッツバーグ大学医学部スタッフの一員でもあった。サウスカロライナ軍事大学、サウスカロライナ大学医学部を卒業。ルイジアナ州バトンルージュのEarl K.Longメディカルセンターの救急医療科で研修、フロリダ州タンパのサウスフロリダ大学集中治療科フェロー 田中/竜馬 Intermountain LDS Hospital呼吸器内科・集中治療科医師。ICUメディカルディレクター。京都大学医学部を卒業。沖縄県立中部病院にて初期研修ののち、St.Luke’s‐Roosevelt Hospital Centerにて内科研修、ユタ大学にて呼吸器内科・集中治療科フェロー。亀田総合病院呼吸器内科および集中治療科集中治療室室長を経て現職。米国内科専門医、米国呼吸器内科専門医、米国集中治療専門医である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


以下は、人工呼吸器の本 アドバンスに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

数字を直すのではなく患者を治す呼吸器の設定が患者にあってるかどうかは、患者さんに触れるのが一番分かる温かい気持ちが伝わる、最先端かつアナログな本でした