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ブルックリン(裏にじ)

2020.11.03 11:30

1. 今日はこれみた。

「ブルックリン」

2015年 アメリカ


2. あらすじ。(Filmmarksより引用)

1950年代、アイルランドとアメリカ ―― ふたつの祖国を持ちふたつの運命と愛の間で揺れながら美しく花開いていく女性の物語

アイルランドの小さな町に住むエイリシュは、美人でキャリアウーマンの姉とは対照的に、大人しく目立たない存在だった。しかし、彼女の将来を案じる姉の勧めで、ニューヨークへ渡米することを決める。ところが、彼女を待ち受けたのは、小さな町とはあまりに違う生活だった。

高級デパートでの仕事には慣れず、下宿先の同郷の女性たちは既に洗練されて会話もままならない。激しいホームシックに陥るエイリシュだったが、イタリア系移民のトニーとの恋が彼女を変える。

ニューヨーカーとしての生活を貪欲に吸収していくエイリシュ。ブルックリン大学で簿記を学び、週末にはコニーアイランドで最新の水着に身を包む彼女は、ファニーでスイートな魅力とカリスマ性のある洗練されたニューヨーカーにしか見えなかった。

そんなエイリシュに突然の悲報がもたされる。アイルランドに帰郷した彼女を待ち受けていたのは、運命的な再会、そしてもう一つの幸せな人生だった・・・。


3. わたし的気に入った度

⭐️⭐️⭐️1/2


4. 予告編。


6. ひとこと。

アイルランド出身の女優さん、シアーシャ ローナンが見たくて選びました。

この映画では主人公です。

「グランド・ブタペスト・ホテル」の彼女が大好きで、他の作品も見たいなーと思ってました。

そしたら「レディ・バード」の女の子がシアーシャ ローナンだったと知りびっくり。

レディ・バード、面白かったけど、あの映画の中のシアーシャにはそこまで興味を持たなかったので。

今回、この映画では「ニューヨークに単身移住したアイルランド人」ということで、本人の境遇にとっても近いものだと思います。

この映画を見ながら、自分の留学時代におじいちゃんが亡くなったと母から電話が来た時のことや、友人や親からのお手紙を(当時はメールとかじゃなく手紙。)読みながら号泣したことや、そんなことを思い出しました。

シアーシャはやっぱり「GBH」の彼女が一番好き。