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「ヨガの輪」

月輪(がちりん)

2020.11.03 21:54

最近よく月に関する言葉を耳にします


満月、ブルームーン、マイクロムーン


瞑想する朝によく見えているからかもしれません



空海真言密教の教えの一つに


月輪(がちりん)



という言葉があります



それは


月は丸い、それはずっと変わらない形で存在している



ただ見ている人からすると、太陽による満ち欠けがある


三日月になったり半月になったり新月にも



ただ、月は常に変わらず丸い形で存在している、という例え話



これは人の心も同じという事


心は元々完全なかたちで存在していて



いろんな要因で見えなくなり、欠けたりする



すべきことに囚われたり、余裕がなくなったり、イライラしたり、、、


また嬉しかったり、興奮したり、ワクワクしたり、


そうして人の心は常に形を変えている



けれど本来そのものの形はそのままである



そしてその本来の形は、元々誰でも持っているもの




このことを留めておくと



自分のイライラ、もやもや


相手のイライラ、もやもや


も


月と同じように



満ち欠けしているだけ、欠けているように見えているだけ




さらに言えば




曇り、雨、嵐の時は月は見えない



そうしていろんな要因で見えなくなっているだけ



そう思えたら、自分に対して、人に対して



少し寛容になれる



自分もまだ自分に対して、人に対して



イライラもしたり




その時は少しずつ、この月輪を思い出してみる




少しホッとする自分がいる




自分もあの人も、元々は同じ完全な心がある



ただ今はいろんな要因で見えないだけ





事あるごとにこの月輪(がちりん)

を思い出したいものです