自分の中に溜まっているドロドロしたものを綺麗にする

ここでは、私が実践したイメージングの内容を公開させていただきます。

この通りにしてくださいというものではなく「こういうイメージングのストーリーもあるよ」という程度に読んでいただければと思います。 

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山道を登っている。

道の左側は崖。木や草が生い茂っている。

右側は少し湿った山肌が見えている。ゴツゴツとした岩もある。

いつのまにか、岩肌と道の境目に黄金色の液体が、わずかに流れている事に気づく。

道を下ってくる何人もの人とすれ違う。みんなニコニコと笑っている。

黄金色の液体は、どんどん量が増えている。

前方から、水の音が響いてくる。

よく見ると、山肌から黄金色の液体が勢い良く湧いている。

近づいて、黄金色の液体に触れる。

人肌より少し温かく、サラサラとした感触。

私は自分の身体の中から瓶を取り出す。

瓶の中は、どす黒く濁り、ドロドロで、不快な匂いのする液体が入っている。

黄金色の液体の流れを、瓶のクチにあてる。

どす黒い液体が乾いて、栓をしてしまっているが、黄金色の液体の勢いによって少しずつほぐれる。

栓がなくなって、瓶の中に黄金色の液体を入れられるようになったので、何度もすすぐ。

どす黒い液体は、黄金色の液体に混ざると、こまかく分解されて見えなくなっていく。