看護師は消費者金融の審査に通りやすいか?
看護師の方は消費者金融の審査に通りやすいか?
一般的に看護師さんは高収入であることが多いです。
従って消費者金融の審査も通りやすそうに思えます。
しかし、実際にはイメージ通り簡単に審査に通るという訳ではなさそうです。
それはなぜか?
それは看護師さんは意外に転職率や離職率が高いからです。
看護師さんの資格があれば仕事にくいっぱぐれる事はほとんどありません。
しかし仕事がハードな為にすぐに辞めてしまう人もいますし、よその病院に転職してしまう人もいます。
ご存知、消費者金融の審査では「勤続年数」、「勤続期間」を重視されます。
勤続年数が短い人だとどんなに手堅い資格を持っていようが、どんなに大病院に勤めていようが審査では不利になってしまいます。
看護師さんは離職率、転職率が多いと予め消費者金融会社も認識しているので審査が慎重になってしまうのではないでしょうか。
勿論、消費者金融の審査に難なくパスする看護師さんもおります。
そういう看護師さんは勤続年数が長い人です。
最低でも2年以上の勤続年数があれば、大手、信販系、銀行系などほとんどの消費者金融の審査に通るでしょう。
逆に勤続2年以下になると少し審査のハードルが高くなり厳しくなると思われます。
勤続1年未満になると、半数は審査に落ちてしまうのではないでしょうか?
なぜなら看護師さんは勤続1年未満で仕事を辞めてしまう人が多いからです。
これは看護師さんという職種に限らず他の職業でも同じことがいえます。
たとえば、水商売のお仕事や建築現場やトラックドライバーなどの肉体労働系、介護関係のお仕事なども短期間で仕事を辞めてしまう人が多く消費者金融の審査ではあまり高い評価はされないと思われます。
以上、「離職率が高い仕事」、「短期間で辞めてしまう人が多い仕事(1年~2年未満)」、「安定収入に不安がある仕事」などは看護師に限らず消費者金融の審査では不利といえます。
逆にいえば3年以上の勤続年数がある人の場合は、今後も仕事を辞める可能性が低いと推測されるので消費者金融の審査にも通りやすいです。
つまり、看護師さんも勤続年数が長い人ならば問題なく消費者金融で借りれるということです。