劇場版アイカツスターズ！

最近、ひとり◯◯ばかりレベルアップする、綾奈ゆにこです。

「劇場版アイカツスターズ！」を観ました。

※以下、ネタバレご注意。目的なく書いたので、とりとめもない。

まず同時上映「アイカツ！ ねらわれた魔法のアイカツ！カード」。

想像よりはちゃめちゃで、想像より長くて驚いた。なんだかんだ20分はあったのかな…？（アニメ1話分）

いちご、あおい、蘭が最初の映画のキービジュで登場して、めっっっちゃ高まった。当時本当に！ これが！ 見たかった！！！ 今になって叶えて下さって感謝。

珠璃ちゃん、ぽわプリ、ドリアカノエルの配役がそれぞれにぴったりでお気に入り。さくらとしおんの配役に感謝（たぶんわたし忍が好きなんだと思う…）。あまふわ、カードの力でプロポーズ成功は、色々心配…

あかりちゃんが魔法のカードにステージを願ってくれたのが、なんかとても嬉しかった。で、最後のステージが！！！！ なにあれ！！！！ ほんと！！！！ ほんと！！！！ すごすぎて。あれだけの人数をいっぺんに立たせて下さった労力を思うと本当に本当に…ありがとうございますとしか言えない。本当にすごい。で、まぁ、まずかえでを探すわけです。ウィンクしてくれたー！ やったー！って見てたら、トライスターの3人が並ぶ瞬間があって、あーーーー！！！ってなった。ありがとうございます…。3人が並んでるだけで嬉しいのは、トライスターってユニットが確かに存在してたんだって思えるから。

このすごいステージでも泣かずにいたのに、EDが流れ始めたらなんかめちゃくちゃこみ上げて大号泣。ほんとにむせび泣いてしまった。なんで泣いたんだろう。嬉しかったのかな。

※追記：ステージで泣いてないわけなかった。泣いてた。涙でステージ見えなくなるの嫌で、堪えてたんだ。

「劇場版アイカツスターズ！」

ローラめっちゃ良い子。彼女の事情が分かった上で迎えるケンカシーンが本当に最高。ローラの言葉が間違って聞こえる感じとか本当…本当…最高。イヤホンふたりでして同じ曲を聴くところからすれ違いが始まるのも最高。散らばったネックレスを最後にブレスレットにするの素敵。仲直りするところは、ちゅーするかと思いました（びっくりしすぎて会話が耳に入ってこなかった）。ゆめ「（ローラが）大好きだから！」は要検討事項だと思います。色んな意味で。

ゆめとローラのステージめっちゃ良かったけど、何のステージかは混乱してしまった…あれはまだオーディション…？

この映画は映画館で観るべき！と思ったシーンは、S4のステージ。四人が会場に現れてステージに集まってくるところが本当にすさまじくてギョッとした。アイディアと音にやられた。本当に目の前にS4がいて、同じ空気を吸ってると思ってしまった（気持ち悪い感想）。ステージも圧倒的だった…S4すごい。

あこちゃん可愛かったなぁ。小春ちゃんと良いコンビ。

ゆめたちがステージ成功させてきゃっきゃしてる直後に、ひとりきりでいる真昼が映るのがほんっとーーーに最高。

ED流れ始めてまた泣いた。劇中で描かれなかった場面カットが素晴らしすぎる（一番印象的だったのはS4がステージ下の暗がりで円陣してるカット。最高）。

良いなぁと思ったのは、ゆめがアイカツ始めた今もS4に憧れていること。それが原動力になってて、話がシンプルなのがいい。

それから、彼女たちのファンだったらめっちゃ嬉しいなって思えたこと。ゆめがガイドするところ、ファンだったら最高だよ〜〜！！って多幸感でいっぱいだった。

最後に書くことじゃないけど、おばあちゃんたち登場した時、iPS細胞…って思った。びっくりした。

※追記：ローラがゆめの夢のために身を引いたところが大好きで。その部分について考えたことを。

視聴者は、ひめを通して企画書が嘘だったと分かるが、ローラは知らない。優先すべきと思った、あるいは守りたかった「ゆめの夢」に繋がるチャンスを邪魔してしまった点について、ローラがどう自分を納得させたのか気になったのですが。今後ずっと密かに悩み続けるのかなと思うと、それはそれでいいな…！？と思いました笑。

ローラはゆめに「私でいいの？」って聞いてるし、ふたりでオーディション受けることもゆめの夢に繋がっているので、現時点ではゆめに謝らなくてもそこまで気にならないです。いつかは打ち明けてほしいけど。

ひめと学園長には何か言ってほしいと思ってたけど、思い返したら、今回のオーディションをゆめと受けたらひめゆめユニットは無し！とまでは言ってなかったから、オーディション後に学園長のもとを訪れる、みたいなシーンはいらないのか〜〜って自分で納得しました。ゆめはひめパートナー候補の一人として、ゆめが頑張ればいい。そこまでローラが背負う必要ないし、ゆめのことはローラも認めてるから。