LEVI'S 501 "66 MODEL" DENIM PANT
こんばんわ。
yasuhitoです。
ずっと気になっていた本をやっと最近読み始めました☟☟
正直、サービスの根本的部分までを徹底するということに尽きるのですが、改めて活字でわかりやすく説明されると「そんなところまで!」と驚くような内容が多く、やはり本物は違うなと痛感させられます。
僕たちもまだまだやれることは沢山ありますね。
自分と置き換えながら読むと面白い一冊です。
さて、本日は本物繋がりから、VINTAGEで絶対に外せない大定番のアイテムを紹介。
●Levi's 70'S 501 DENIM PANT "EARLY 66 MODEL"
●Levi's 70'S 501 DENIM PANT "LATE 66 MODEL
VITANGEのリーバイス、というよりVINTAGEのパンツの代表格と言っても過言ではない『Lot.501』。
最早説明も必要ないアイテムかと思いますね。
昨今レギュラー501と言われる近年まで作られていたU.S.A製の物まで枯渇しているようでリーバイスの価格が全体的に急上昇しており、VINTAGEの範囲内とされる66モデル以前の物は値段がどうこうの前に見つからない。
VINTAGE全盛期にほとんど掘り起こされ取り合いになったアイテムなだけあり、再度沸騰してきている現在物が無いのは当然と言えば当然ではありますが。
僕がWeb.SHOPの商品ページにもよく書かせてもらっているる言葉なのですが、この501の66モデルも自分のサイズで雰囲気が少しでも気に入れば押さえて頂いて間違いないアイテムです。
VINTAGEデニムに関しては球数が少ないのはもちろん、やはり同じ色落ちやサイズ感の物は二つとして無い、まさに『一点物』ということから考えても。
今回紹介する物はかなり色落ちが進んだ物。
「VINTAGEデニムは濃い物を育てていってなんぼ!」という声が聞こえてきそうですが、それももちろんVINTAGEの醍醐味の一つではありますが、ファッションやトレンドの視点から見たアイテムも取り入れるべきではないかと。
やっぱりファッションを楽しむのなら少なからずトレンド意識することも、全方位から見て服を楽しむ要素の一つではないかと僕は考えています。
最近ではリラックススタイルや西海岸のリバイバル等から色の薄いデニムが注目されていますよね。
様々なブランドからUSEDデザインの物が発表されていますね。
しかし、個人的には加工で表現された物は結局のところデザインであり模倣品であると思っています。
時間をかけて経年変化した本物には到底敵わないと。
根本的な部分から考えると、
そもそもなぜUSED加工を作るのか?
そのきっかけは?
そのUSED加工の元になったサンプルは何か?
結局、VINTAGEジーンズにたどり着く訳です。
これまでもこれからも様々なブランドが追いかけて作り続けていくことと思いますが、それは同時に本物は越えられないと諭しているように思います。
特にこのリーバイス501は世界ではじめてのジーンズということで、様々なブランドが参考にし模範し自社の商品に落とし込んでいるアイテムでもあります。
『原点にして頂点』
このフレーズが501に付けられたのも納得出来ます。
回りくどい話になりましたが、普段のスタイルにも是非VINTAGEのデニムを取り入れて頂くと絶対さらに楽しくなるということ。
理由として、やはり醍醐味の一つであるバックボーンを持った生き証人のようなアイテムを着用出来る。
さらにリアルな経年変化による、今のブランドでは出し得無い雰囲気を味わえます。
言葉では言い表せにくいんですが、実際手に取ってみると「何か違う!」という感覚があります。
その一点一点に時間が加わり物語や歴史が刻まれたからなのかなと。
特に男はこういうの好きですからね。笑
これが本物なんだなと。
それを着用できる高揚感は本当に感動物です。
VINTAGE好きファッション好き様々な方向から見ても取り入れやすいアイテムで、是非挑戦してみて頂きたいですね。
絶対に満足出来ると思います。
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