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植物の本望について考える 2、うそ発見器で植物の気持ち(?)がわかる

2011.11.24 07:49

ある人間が、ほんとうはどんなことを考えているかを

知ることができる装置 ― うそ発見器 ―

の検査官だった、クリーヴ・バクスター博士が、

あるとき、植物を「うそ発見器」にかけてみたら

どういう反応が出るだろうか?と

実験してみた記録が残されています。

『植物の神秘生活』という本の中に、

その様子が書かれているのですが

植物の真実を知ることができる、

衝撃的な事実がたくさんあります。

[E:bud]

時代は1966年。

バクスターが、植物をこの装置にかけてみると

人間と同じような反応が、そのパターンに示されているのがわかり

ためしに、植物を威嚇してみようと思いついたそうです。

そして、「植物の葉をマッチで焼いてみよう」と

彼が心に炎の像を思い浮かべた瞬間、

なんとグラフ上のパターンは

激的な変化を見せました。

つまり、ペンが大きく上方に揺れたのです。

そのあとで、今度は

葉を焼く「ふり」をしてみました。

すると、装置はまったく反応を示さなかったそうです。

植物は、人間の真意と、表面的な意図とを

はっきり識別する―ということが

この実験でわかったそうです。

[E:bell]

『植物の神秘生活』には、次のように書かれています。

「バックスターは街へとび出し、世界に向かって

『植物は考えることができるぞ!』と

叫びたいほどだった。