人を動かすために覚えておくと便利な『4パターン』
今回のブログは、人を動かすための4パターンを〝理屈で〟まとめてみました。(無駄な前置きしません!笑)
あくまで理屈ですが人の性格はだいたい、大きくこの4パターンに当てはまるので、自分や身の回りの人がどれに当てはまるか?想像しながら考えてみてください。
①論理的な説明が必要な人
徹底的に理屈やエビデンスを用意する。
背景や実数など、数字で表せる物があればとても説得しやすい。
ただ口頭で説明するだけでは全然心に響かないので、あらかじめ用意した資料やデータをちゃんと見せて、じっくりと考える時間を待ってもらうのが得策です。
②共感性と承認欲求が強い人
『あなたの力が必要』『皆があなたを必要としてる』という期待を伝えると、頼み事をしても動いてくれやすい。
共感を大事にするので普段の行動や細かい配慮などもちゃんと気付いて褒めてあげると、キチンと自分に与えられた責任者を全うしようと頑張ってくれます。
アフターフォローも必ず忘れないように。
③結論や結果、コスパ重視の人
まずは結論から。その理由は...と説明するようにする。詳細はほとんど興味がなく、聞いてもよく分からないし理解しようともしない。
けどとにかく結果の数字や利益を重視するので、キチンと押さえておくべきなのは『どの部分に判断が必要なのか』をハッキリという事が大事。
頼みにくいことをオブラートに包んでまごまごやってると『何が言いたいのか?』と怒られるので注意。
④ノリと勢いやステータスで巻き込める人
『いま1番流行ってる』や『〇〇に絶大な人気がある』などのステータスで攻めると説得しやすい。
細かい事を説明されたり、長い話が苦手なので結局面倒くさくなってしまうので、
カッコイイ!とか可愛い!と勢いでガンガン攻めて考える隙をなくさせ、更に褒めまくると動いてくれやすい。
いかがでしょうか?
あなたはどのタイプでしたか?
例えばこれがお客様に当てはまるのであれば、どのタイプか見極める事さえできれば商品やメニューのアプローチが簡単に通りやすくなります。
中には2つ以上のタイプがMIXされてる人もいると思いますが、それは意外と仕事上だけのはなし。
その人の〝根本〟ではどれか1つの性格が大体当てはまります。
無防備な状態や、プライベートなどはこの4パターンのどれかにハマるので、ぜひ活用してみてください🤚🏻