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kojinkai

多義語のコアイメージ。

2020.11.06 01:00

中1は、動詞が多義的なもの、

たとえばhaveとかtakeとか、

そういった動詞について

コアイメージを掴むことの

重要性について学びました。


多義的な単語は、

意味を一つ一つ覚えていたら

きりがなくなってきます。

ですから、共通点を掴んで

類推してゆくことが

できることを学びました。


英語ほど、同じものを

読んでいるのに細かな

認識の差によって

点数差が出る教科は

ないかもしれません。


数学も国語も、

ひいては理科も社会もそうですが、

表面的に問題集が丸になること

以上に必要なものを、

子どもがどう身につけているかを

考える必要があります。


だから、定期テストレベルの

簡単な問題では、本当の

思考の深さが捉えられないことが

多々あります。成績が高い子は

特にそうです。


だから、何を捉えられているのかを

常に問いかけるようなゼミ形式の時間も、

中学生との時間の中では

好きな時間の一つです。