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【ゲシュタルト崩壊】字の練習で起こる不思議現象

2016.08.17 01:41

おはようございます。伊藤恵です。

いつもありがとうございます。


今朝は筆ペンでひらがなの練習をしていました。

お手本は日本習字の五十音表を使用しています。

(朱墨の筆ペンがサラサラと書きやすいので使っています^^)


なぜか最後の"わ"行から練習を始めてしまい、"ん"を書いている時にその現象は起こりました。


だんだん"ん"に見えなくなってきます・・・^^;

次第にアルファベットの"h"の筆記体にしか見えなくなってきました💦


形は合ってるのですが、何回も書いていくうちに脳の認識がおかしくなってくるようです。

こういう現象、たしか名前があったと思って調べました。

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【ゲシュタルト崩壊】

知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造(Gestalt, 形態)から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。

(出典 ゲシュタルト崩壊-Wikipedia)

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認知心理学で文字のゲシュタルト崩壊というのがあるようです。

同じ字をずーっと見続けていると、なんともいえない違和感を覚える、その字に見えなくなってくるといった現象です。


小学校の習字の授業で、"友"という課題が出た時、何回も書いていると"友"に見えなくなってこんがらがった覚えがあります^^;


けして病気などではなく問題ないのでしょうけど、字の練習においては効率が良くないので、別のことをして感覚を戻した方が良いですね。



今日の山形は台風の影響で朝から大雨で、警報が出るような状態です。

今は落ち着いてきてるようですが、各地にお住まい、お勤めの方、どうかお気をつけてお過ごしくださいm( _ _ )m


最後までお読みいただきありがとうございました。

それではまた(^^)/~~~