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熾烈な争いの末、トルドー氏は敗北宣言でアルフォード氏を称える

2020.11.06 02:00

 民主党候補者、ベンジャミン・トルドー(Benjamin Trudeau)上院議員は、2020年北アメリカ連邦大統領選挙の敗北を受け、ケベック州モントリオールで敗北宣言し、支持者や選挙運動関係者に語った。

 「結果は我々が望むものにはならなかったが、受け入れなければならない。レイモンドの勝利を祝福し、彼が今後4年間先頭に立って率いていくために協力したい」と、299の選挙人団を獲得した48歳の挑戦者は勝利したレイモンド・アルフォード(Raymond Alford)大統領を称えた。

 彼は、「結果は極めて切迫していた。しかしながら、アメリカの民主主義はプレジデント・レイモンドを選んだ。これから、我々は分断を乗り越え、共に団結して進み続けなければならない」と語った。

 実際に、トルドー議員は激戦地とされたペンシルベニア、ヴァージニア、ブリティッシュ・コロンビア、ネバダで勝利した。また、対メキシコで揺れるニューメキシコでは大差でアルフォード大統領を下し、メキシコへの融和姿勢への支持を受けた。

 しかしながら、伝統的な「青い州」であったミネソタと、対メキシコ政策が鍵となった大票田テキサス、フロリダの敗北は彼のホワイトハウスへの道を大きく阻むものとなった。

 「この損失は計り知れないほど痛く感じている。だが、正しいことのために戦うことは価値があると信じることをやめてはならない」とトルドー議員は自身の支持者と選挙運動関係者に語った。