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週刊アスキー 2015年 5/5号 [雑誌] pdfダウンロード

2020.10.14 15:46

週刊アスキー 2015年 5/5号 [雑誌]


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本のタイトル : 週刊アスキー 2015年 5/5号 [雑誌]
平均的な顧客フィードバック : 5 5つ星のうち 2 カスタマーレビュー
ファイル名 : 週刊アスキー-2015年-5-5号-雑誌.pdf
ファイルサイズ : 18.65 MB

以下は、週刊アスキー 2015年 5/5号 [雑誌]に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。

「スティックPC最前線」では、スティックPCの現在のラインナップ(週アス4/21号では5機種だったものが、今週号では7機種になっていました)の紹介の他、マウスコンピューターの製品企画開発部長へのインタビューが掲載されていました。「ウィンドウズ10のサポートは必ず行います」という心強い言葉が印象的でした。「トロピコ5をテストレポート」はスクエア・エニックスのシム系ゲームのトロピコ5の紹介記事でした。植民地で選挙に出て大統領になって不正蓄財をして宗主国から独立して軍隊を作って侵略戦争を始めて...というトンでもないゲームのようですね。面白そうです。「Apple Watch完全導入ガイド」はApple Watchの展示・試着ができる場所の最新情報とApple Watchのサイズ、モデル、スペック、バンド一覧の紹介の他、Apple Watchのかなり詳しい解説が掲載されていました。また、現時点でのサードパーティのアプリの紹介の他、アプリの開発者へのインタビューが掲載されていました。「Apple Watch単体で動作するアプリは認められていない」との事なので、ゲーム等の開発者は苦労しているようですね。結構、良い記事だったと思います。「新MacBook完全テスト」は、新MacBookをBootCampを使用してのウィンドウズ化の解説の他、新MacBookとMacBook AirとWindowsのモバイルノート6機種程との比較を行った記事でした。結果はBootCampを使用したウィンドウズ化は問題なし。ベンチマークの結果はCPUやGPU性能についてはCore-Mマシンの中では優秀(他よりクロックが高いせい?)ですがCore i5, i7 を搭載したAirやVAIO Zよりは劣り、ストレージへのアクセス速度は劣り、バッテリーの持ちも程ほどという結果だったのですが、ちょっと疑問が湧きました。新MacBookとAirの比較テストは前号でも行っていたのですが、ストレージへのアクセス速度やバッテリーの持ちに関しては前号の結果と全然違っていました。同じマシンをテストしているにも関わらず結果が違うということは、週アスのテスト結果を信用して良いのでしょうか?ちょっと不満が残る記事でした。「『中の人』特捜部」は「ダメロボットの祭典:ヘボコン」を取り上げていました。「技術力の低い人限定ロボコン」ということなのですが、カセットレコーダーに車輪をつけただけ、というものやポールダンサーロボ vs メトロノームとか訳のわからないものがいっぱい紹介されいて面白そうだと思いました。「東京トホホ会」のページで16年間連載されていた「トホちゃん」が突然の最終回でした。卒業証書らしきものを持った絵が描かれていたので作者としては「卒業」扱いなのでしょうか?週刊アスキーの印刷版が刊行停止になることの影響はこんなところにもでてきたのでしょう。一方、同ページの「トホホニュース」の今回の見出しは「このタイミングでまさかの大リニューアル」でした。東京トホホ会の連載は次号以降も続くようですが、このタイミングで(そもそも、この記事の中で「電子化で東京トホホ会自体消えてしまうかもしれない」と書かれていました)何を考えているでしょうね?このページは大変面白いので完全電子化後も続いて欲しいです。「読もう!週アス電子版」では次号の週アスの電子版が各ストアで100円と書かれていました。電子版のキャンペーン号のようですね。印刷版の刊行停止後の体制を早く知りたいです。今まで「週アスPlus」となっていた公式サイトの名前が「週刊アスキー」となることは発表されているので取り様によっては現状のような電子書籍も無くなるように見えてしまいます。せめて完全電子化後に現状のような電子書籍の配信が続くかどうかぐらいは明らかにして欲しいものです。「今週のベストバイ」では下記の2つの商品を取り上げていました。ユニットコムの「Picoretta」は冷却性を向上させたスティックPCだそうです。マウスコンピューターのm-Stickと同じジャンルのマシンですがヒートシンクを内蔵した分、冷却が安定して処理が高速になっている一方、サイズが大きめだそうです。このジャンルは、一度全機種まとめて相違点なども含めた詳しい解説を掲載してもらいたいものです。シグマの「dp3 Quattro」は既に発売中のデジカメですね。以前、週アスのデジカメ特集で取り上げられていたように思います。本体もオプションもデザインが変わっていると思いました。「ジサトラ自作虎の巻」は今週号も新コーナーの「GoGoVR通信」が続いていていました。今週号で紹介されていたのは旅行会社のエイチ・アイ・エスが行っているOculusRiftを使って都内でハワイを疑似体験できるというサービスでした。このコーナーでサービスが紹介されるのは珍しいと思います。また今週も「全日本ギャルゲー研究所」も掲載されていて「姉小路直子と銀色の死神」というソフトが紹介されていました。色っぽいシーンよりも日常シーンの鑑賞が楽しいのが困り物の作品だそうです。「ギャルゲー研究所」もすっかり定着してしまったようですね。「私のハマった3冊」は「軍隊の”日常”を描いたコミック」というテーマで「フォーナイン」「神聖喜劇」「大砲とスタンプ」を紹介しています。それぞれ「韓国の徴兵制」「旧日本軍は法令でがんじがらめにされた官僚機構」「兵站」という題材を取り上げているそうです。「大砲とスタンプ」は、あまり取り上げられない題材ですので、ちょっと興味があります。「神は雲の中にあられる」は「マーケットサイズ”20対1の法則”と、ドローン=ABCD兵器の時代」というタイトルで、「家電製品やデジタル機器は、世界と日本のマーケットサイズが大抵20対1程度になっている」ことを解説した上で、近年この法則に当てはまらない商品として「スマホ」と「ドローン」が登場したことを解説しています。ちなみにスマホは50対1でドローンは100対1だそうです。この記事ではタイトル直後に書かれた「技術はお勝手の包丁と同じだよ。奥さんが使えばおいしい料理ができるが、強盗に持たせれば人が死ぬ」と本田宗一郎は言ったそうな...という言葉が印象的でした。今回も面白かったです。