消費者金融で局留め対応はあるか？

消費者金融でお金を借りる場合はほとんどの人は「内緒で借りる」のが普通です。

家族や知人に「消費者金融でお金を借りるんだ！」なんて言うモノ好きな人はいないでしょう。

ほとんどの人は家族や職場や知人には内緒にしておきます。

さて、消費者金融も一人暮らしの人ならば全然内緒で借りれます。

しかし、家族と同居している方は少し勝手が違ってきます。

消費者金融をインターネットで申し込んだ場合、契約後にカードや契約書が自宅に郵送されてきます。

その郵送物は勿論、消費者金融会社は気を使って個人名とかを使い「消費者金融会社」は名乗りません。

しかし家族がもし郵送物を開封してしまった場合は話は別です。

中身は「キャッシングカード」やら「契約書」やらが入っていて「アンタこれは一体どういうことなの！！」・・・という事になりかねません。

カードや契約書等の郵送物はあなた本人が在宅していて、あなたが受け取りできれば問題ないのですが、仕事などで留守中に家族の人に見られてしまうとマズイですよね？！

そんな時に思い浮かぶのが「局留め」です。

「局留め」とは自宅に送られたくない郵送物を最寄りの郵便局で受け取ることが可能なシステムです。

その局留めさえ出来れば、家族に郵送物を見られずにバレずに内緒で消費者金融と契約が出来ます。

しかし、実際に「局留め」に応じてくれる消費者金融会社はあるのでしょうか？？

一見簡単に局留めをしてもらえそうな感じがしますが、実際はそうでもなく、「局留め禁止」の消費者金融も多いです。

特に大手や銀行系の消費者金融は、申し込み時に「局留め」を申し出ると渋られる事も多いです。

逆に中堅、中小の消費者金融はその点審査も融資も柔軟なので「局留めでお願いします」というと応じてくれる所もあります。

消費者金融で郵送物を局留めにして貰いたい人は、予め申し込み時に「局留めでお願いします」といっておく必要があります。

言わないと自宅に郵送物が届いてしまいます。

尚、大手や銀行系の消費者金融は局留めは難しいですが、最寄りの店舗や無人契約機に行けば、そこで契約書やキャッシングカードを受け取ることが可能です。

インターネットで申し込んで審査が通ったら、最寄りの店舗、無人契約機に出向いてキャッシングカードと契約書を受け取りに行きましょう。

そうすれば家族にバレずにお金を借りることが可能です。