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清華社通信

[要約]14時に行われた清華海警局の会見

2020.11.06 12:31

 (時刻は翻訳語の日本表記)清華海警局は今日11時過ぎ、我が領土である釣魚群島の釣魚台に日本人活動家が7名上陸し、不法占拠したことを確認した。

 近年日本による釣魚群島への威嚇的対応は問題になっており、特に先日日本は国防軍派遣をちらつかせるなど、我が国の法と秩序に挑戦をしている。

 その中での日本人上陸は、我が国に対する明白な侵害行為であることに間違いはなく、11時34分、海警局の「海警1305」が釣魚台に接岸、上陸し我々の法理に基づき逮捕した。


 逮捕後、海警1305は海警局に対し釣魚群島が安全保障上の脅威に晒されていると通報し、海警局は小組を通じて人民解放軍海軍の北海艦隊に支援を申し入れた。

 すでに周辺海域を遊弋していた同艦隊は直ちに戦時に基づく警戒行動を開始し、13時頃日本の海上保安庁「しきしま」の不審な行動を艦隊の艦載機が確認した。

 艦隊は国際法に基づく警告文の発出をしたが、海上保安庁はそれに従うことはせず、警告として空対艦ミサイルを2発、艦の側舷に発射した。艦は大きく揺れたものの被害はなく、その後海警局艦船による臨検に応じた。

 臨検の結果、同艦は釣魚台等に対する偵察を行う任を負っていたことが判明し、13時14分、海警局は同艦とその乗組員を領海侵犯の容疑などを基に逮捕した。