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エステティックサロン風和利

大好きな男の子😊

2020.11.08 14:26

最近大好きな男の子がいます。

その子は不登校の小学生なんだけど、自分の意見をしっかり持っていて、天才的に賢く、元気で明るい男の子です。

その子は


「少年革命家ゆたぼん」ちゃん


私がコスメコンシェルジュインストラクターを合格した日にたまたまYouTubeでゆたぼんちゃんを見つけました。

これから講師として活動していく矢先に、こんな出会いってある?と嬉しくなりました。

彼は学校に行く価値がないので行かないという不登校をしています。


ん〜、なんかそんな人近くにおったな〜。

主人やん!(笑)


主人は幼稚園に通ってないから小学校一年は特殊部隊、ちゃう、特殊学級に入れられてたらしいのよね。

全く字が読めなかったし、飽きたらすぐ家に帰っていました。

行きたくない時は学校に行かない。

幼稚園に通ってないから学校の仕組みもよく理解していなかったのね。


二年生から普通の教室で学ぶことになったんだけど、教科書一回読んだら全部出来ちゃう子で、先生もタジタジの超天才児だったのね。

だから教科書は家で必要ないから持って帰らなかったの。

そしたら先生に怒られたわけ。

お父様はこの先生に対し「うちの子はできるから必要ない!しかも成長期の子にこんな重たいもん持って帰らせるなんて頭おかしんちゃうか!」と。

先生は反抗し「決まりですから。」と一言。

「ほなもう1セット家用にこうたるわ!」と本当にもう1セット教科書を買ってしまいました。

主人は毎日手ぶらで登校。

先生もたまらなくなったのか、「君は学校は必要ないから学校来ないでください。」って言われちゃったのよ。

当然主人は不登校になりました。

お父様も「行かんでええ!」と仰って、家業を手伝わせていました。

家業はテーラーで、主人はお父様の配達に付き合い、交渉や契約の仕方、コミニュケーション、地名や地図、それらの漢字や意味などを学習し、合間に教科書を読んでいました。


三年生では身体能力が中学生くらいの値で、体育の先生に非常に気に入られ、それから学校は普通に通うようになりました。

四年生になり、主人の学力に気付いてくれた先生がいました。

「君はもっとできる子だ!」と言われ、同学年の勉強よりもっと上の勉強を教えてもらったそうです。

五年生は何もしなくても勉強も運動も出来ました。(つまらなすぎて記憶にないそうです。)


六年生では、特殊な先生に出会います。

その先生の授業とは、時間割がなく先生の好きなように授業を行っていました。

体育は必要ないと言うことで体育の授業はありませんでした。

その代わり、毎日腕立て伏せと縄跳びと腹筋の回数を日記に付けるように指導されました。

毎日先生と交換日記です。

学期末に先生の前で一人一人腕立て伏せなどの成果(回数)を披露します。

その先生に出会ったことで、積極的な主人へと成長したそうです。


中学では常に学校で一番だったので、学校はつまらなかったらしいです(笑)

高校は明石高専なんだけど、主人は行きたくなかったみたい。

頭が良すぎるから受験しろと言われて受験したら、合格したから行きました〜、てな感じ。

関学入試も1ヶ月前に問題集やって、サラッと合格したよ〜、って…。

天才って凄いですね。

もう何も言えん。


主人の例があるように、天才的な子には学校は必要ないのかも知れません。

ずば抜けて出来る子は、学校にいるとその能力を最大限に活用することが出来ないのです。

外国では飛び級制度がありますね。

彼らのような子には必要な制度です。

そのような子が同じ年齢というだけで、同じクラスに無理矢理押し込められ勉強するというのは、とても残酷なことではないでしょうか。


私は主人と違って小学校、中学校の授業がよく理解できませんでした。

学校制度にも疑問があったし、先生も嫌いだし、何言ってるか分からないし、家は離婚や親の失踪や夫婦喧嘩でごった返しているのに、クラスの子と呑気にゲームの話なんかできるか!

そもそも行きたくもないのに通わされているという義務感が無意味に思えたのです。

しかし親を悲しませたくはない。

その一心で嫌々学校に通っていました。


高校は親に行けと言われたものの、自分で受験し合格した学校なので、行く意味があるわけです。

授業はもちろん理解不能のところが多かったのですが、夜中に独学で勉強し、クラスで3番をキープしていました。

私には独学の方が合っていたのでしょう。


ゆたぼんちゃんが学校に行かないのは自由だと思うんですね。

彼の親もそれを望んでいないしね。

ゆたぼんちゃんのYouTubeを見て、「うちの子も学校行きたくないって言い出したじゃない!どうしてくれんの!」なんて人が出てきてると思うんだけど、それならば親が学校に行くメリットを教えてあげればいい。

なぜ学校に行かなければ行けないのか。

お子さんが納得する形でね。


大人も、そこで学びたいと思うから習い事をし、そこで収入を得たいと思うから勤めるのでないですか?

私は自分のやり方で収入を得たいと思ったから、今は会社に入らず、自分で収入を得ています。

もちろん主人もそう。


そもそも学校や組織なんかが嫌いな人は、会社に長く勤めるということをしないんですね。

「あ〜、こんなもんか〜。」って思ったら自分でやっちゃうんです。

多くの人にはなかなか理解されないでしょうけど、会社に入ることだけが人生ではないでしょう。

結婚しろと急かす親御さんもいますが、なぜ結婚をしなければならないのか、結婚するとどういいのか、しないとどうなるのか説明して欲しいですよね?


学校に行きたくないと子供が言うのであれば、勉強はどうするのか、運動はどう学ぶのか、学校でしかできないことは何か、学校以外でできることは何かなどを話し合い、きちんとした理由で学校に行くか行かないかを決断するべきだと思います。


ではここで好きな言葉を紹介します。


人生は冒険だ!

自由に生きよう!

死んだらアカン!


ゆたぼんちゃんのお言葉です。

自分の意見をしっかり言うって素晴らしいよね。

私、まだ言葉選んでるもん。

主人はゆたぼんちゃんのようにストレートだから尊敬するわ。

まず名前を名乗ってから(ここ大事!)、ブスにブス、デブにデブ、嫌いな人には嫌いって言える主人。

失礼や!って言う人がいるけど、「キレイってウソつく方が失礼なんやで!」って言われた。

確かにそうだと思う。

でも「そんなん言うたら嫌われるんちゃう?」って聞いたら、「そんな人に好かれようなんて思わへん!」と。

確かに!

「だからキレイな人にはキレイって僕は言う!」

って。

だから私の主人にキレイってって言われた人は自信持っていいですよ。


私も太ってる人に痩せてるとは言いません。

それってウソだもん。

人ってウソつかれて嬉しいかな?

私、お胸が小さいのに「大きい胸ですね。」って言われたら、「目悪いの?」って聞いちゃう。

てゆーか、逆に傷つくかも。

「小さい胸やな。」って言われて「せやねん。栄養どこいってんやろな。」って笑いで返します。


私も主人やゆたぼんちゃんのように自分の意見をしっかり言える人間になりたいです。

私もゆたぼんちゃんみたいに


「美容のジャンヌ・ダルク」


とか名乗ろうかしら(笑)

(*´∇`)ノ ではでは~