自分の好きなものは嗅覚で探す、かぁ

たまたま気になって録画した番組。

「ちょこっと京都に住んでみた」

観光地に一切行かない京都、とあとから知った。

住むように旅したい私には、すごく面白かった。

「美味しい和菓子のお店教えて」というシーンがあり

教えてもらえない主人公がネットで調べる、というと

自分の好きなものは自分で探せ、嗅覚で探せ、と言われる。

そう、その出会いが楽しい。

偶然の出会いがいつも、私をワクワクさせる旅の醍醐味。

cafeも、本も、すすめられて広がっているけれど

私の「好き」を知ってる人が教えてくれたり

誰かの発信が目に留まったり。

私の嗅覚は、ちゃんと動いてるはず、よし。

旅先で、偶然見つけたcafe。

ここは千葉駅前。

ここは、東京、神社に向かう途中で見つけた。

ふと頭に浮かんだ旅の記憶。

そして昨日お邪魔した小樽のcafe。

頭の中で繋がったというか記憶の引き出しが開いた。

古民家の括りが自分の中で微妙なんだけど。

昭和の住宅を、セルフリノベーション。

ちょっと懐かしいのする、佇まい。

ギシギシ鳴る、階段が、琴線に触れる。

そして窓から見える景色は、線路。

時折通る電車が、どこかもっと違う場所にいる気分に。

まだまだ、店主のこだわりで、変わっていきそうな予感。

まだ新しいのに、古いお店（笑）

新しい出会いが嬉しい。

こんな時期だけど、こんな時期だから、できることを考える。