ついに狙った魚が釣れました。
なかなか本命の魚がつれない日が続いていました。
入り時間の調整、
潮の流れ、
キャスティングも、
ジャークも多少上手くなったはずなのになぜ?
考えて考えて、
ひとつやってみることに。
いつも釣り場に持っていく、
アブガルシアのクーラーバッグ。
超のつくお気に入り。
ですが、魚を入れて帰ってきたことが、ほとんどない。
重いだけ。
ルアーは20~60gを持っているものすべて。
実際、使うのは10個に満たない。
重いだけ。
釣り場につくと、
そこに荷物を下ろし、
不動。
自分の縄張りみたいな意識が芽生えて、
動かない。
重い荷物を移動するのが億劫で、
動かない。
そこを変えてみる。
"魚の居そうなところに自分が赴く"
ショアジギングを練習することにじっくり取り組んでいたら、
ライトゲームをやっていた時の、
あちこち歩き回って投げる
"ランガンスタイル"
をすっかり忘れていました。
"もし魚が釣れた時は袋に入れる"
"ルアーは合計20個ぐらいまで"
"決めたルアーでアタリがあるまで攻め続ける"
"移動しながら人の居ない合間を打っていく"
"ひととおり探ったら移動する"
"アタリが出たらその魚を仕留めるルアーにチェンジ"
そうしたことを意識してやってみた。
グローテープで多少の夜光を追加した「ジグパラサーフ」でランガンし、
移動しながらアタリを探る。
暗くなりようやくアタリがでた時、
フォール中に食い損ねた感覚があった。
これは太刀魚では!?
そう思い、より強い夜光タイプのスローなジグに変更。
フォールを意識して、
ゆっくりジャークしたら、
二投目でヒットしました。
小さな太刀魚でしたが、
はじめて太刀魚だと察し、
狙って獲れたのです。
装備を減らして、
狙いかたをかえても釣れなかったら、
もうしばらくショアジギングをやめようかと思っていた日の釣果。
まだまだ下手ですが、
釣りウマを目指して頑張って行けそうです。