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ついに狙った魚が釣れました。

2020.11.06 23:00

なかなか本命の魚がつれない日が続いていました。


入り時間の調整、

潮の流れ、

キャスティングも、

ジャークも多少上手くなったはずなのになぜ?


考えて考えて、

ひとつやってみることに。


いつも釣り場に持っていく、

アブガルシアのクーラーバッグ。


超のつくお気に入り。


ですが、魚を入れて帰ってきたことが、ほとんどない。


重いだけ。


ルアーは20~60gを持っているものすべて。


実際、使うのは10個に満たない。


重いだけ。


釣り場につくと、

そこに荷物を下ろし、


不動。


自分の縄張りみたいな意識が芽生えて、


動かない。


重い荷物を移動するのが億劫で、


動かない。


そこを変えてみる。


"魚の居そうなところに自分が赴く"


ショアジギングを練習することにじっくり取り組んでいたら、

ライトゲームをやっていた時の、

あちこち歩き回って投げる

"ランガンスタイル"

をすっかり忘れていました。



"もし魚が釣れた時は袋に入れる"


"ルアーは合計20個ぐらいまで"


"決めたルアーでアタリがあるまで攻め続ける"


"移動しながら人の居ない合間を打っていく"


"ひととおり探ったら移動する"


"アタリが出たらその魚を仕留めるルアーにチェンジ"


そうしたことを意識してやってみた。



グローテープで多少の夜光を追加した「ジグパラサーフ」でランガンし、

移動しながらアタリを探る。


暗くなりようやくアタリがでた時、

フォール中に食い損ねた感覚があった。


これは太刀魚では!?


そう思い、より強い夜光タイプのスローなジグに変更。


フォールを意識して、

ゆっくりジャークしたら、

二投目でヒットしました。



小さな太刀魚でしたが、

はじめて太刀魚だと察し、

狙って獲れたのです。


装備を減らして、

狙いかたをかえても釣れなかったら、

もうしばらくショアジギングをやめようかと思っていた日の釣果。


まだまだ下手ですが、

釣りウマを目指して頑張って行けそうです。