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Watanabe Archive 2020

近世 16世紀後半から19世紀前半 (岩波講座 日本経済の歴史 第2巻)本pdfダウンロード

2020.06.07 21:37

近世 16世紀後半から19世紀前半 (岩波講座 日本経済の歴史 第2巻)

06/08/2020 06:37:49, , 中林 真幸


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近世 16世紀後半から19世紀前半 (岩波講座 日本経済の歴史 第2巻)本pdfダウンロード - 内容紹介 中世に始まった市場経済社会は、戦国時代に構造的にも制度的にも大きく変革されて近世に引き継がれた。その後約2世紀半の間に、19世紀後半に始まる日本の近代化をどのように準備したのだろうか。新たに推定されたGDPをはじめとした生産・人口・物価・賃金などの各種経済指標を用いて、近世の経済社会を読み解いていく。 内容(「BOOK」データベースより) 中世に始まった市場経済社会は、戦国時代に構造的にも制度的にも大きく変革されて近世に引き継がれた。その後約2世紀半の間に、市場の統合と分業の深化による「アダム・スミス的」成長が始まり、1人あたり国内総生産(GDP)は18世紀後半には中国を追い抜き、19世紀半ばにはヨーロッパ諸国の末尾に並ぶ。日本の「スミス的」成長にはどのような特徴があり、19世紀後半に始まる日本の近代化を準備したのだろうか。新たに推定されたGDPをはじめとする生産・人口・物価・賃金などの各種経済指標を用いて、近世の経済社会を読み解いていく。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 深尾/京司 1956年生まれ。一橋大学経済研究所教授。研究分野:マクロ経済学、国際経済学、経済史 中村/尚史 1966年生まれ。東京大学社会科学研究所教授。研究分野:日本経済史、日本経営史、鉄道史、地域経済史 中林/真幸 1969年生まれ。東京大学社会科学研究所教授。研究分野:経済史、経営史、取引システム、比較制度分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)近世 16世紀後半から19世紀前半 (岩波講座 日本経済の歴史 第2巻)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。

要するに江戸時代の経済のことだが、重要なことは以下の2点だろう。すなわち、領国支配の安定化とそれによるデルタ地帯の新田開発である。領国の整備は城下町の建設を伴い、それによって消費地あるいは商人の集住が起き商業が成長したのも大きい。さらに各藩は特産品の育成や遠隔地交易などで競争した。また後期には農村工業の発展で、都市部から農村部への人口流入も起こった。17世紀初頭の人口には低い推計で1200万人、高いと1700万人と2つの説があるが、19世紀初頭には3000万人であることは確定的であり、低い説をとると江戸時代に人口爆発が起きたことになり、その原因は特に見つけられないから、その他の証拠とも合わせて著者らは1700万人説をとる。また、一人当たりのGDPの国際比較では、日本は1500年から1850年まで漸増している(600ドルから900ドルへ、1990年のドル換算)。1500年当時日本の2倍近くあった中国の値は1850年には6割にまで低下した(1000ドルから600ドルへ)。1500年当時イギリスは1000ドル、ベルギーは1500ドルだったが、1850年にはそれぞれ3000ドル弱、2000ドル弱へと増加した。この事実は、やはり経済成長には国家を含む制度の問題が大きいことを示しているだろう。また江戸時代なら、資料も充実しているのではと安易に考えていたが、例えば農村工業に関する数量的な資料は案外少なく、維新も程近い天保期の熊本藩と長州藩の調査結果しかないようだ。どの程度江戸時代の経済が市場経済化していたかについては、その定義も含めていくつかの対立する諸説があるようだが、大阪と江戸には全国から物産が集まって取引されているし、江戸幕府は中国銭に頼るのではなく独自貨幣を鋳造していた。堂島の米仲買所では幕府が取引の信用を保障したから先物、手形なども発達し、市場経済が徐々に発展していたと考えるのが自然だろう。この本では先行の説を紹介しながら批判も加えているが、先行説の中には随所にマルクス経済学的用語やそこから由来する生産過程の重視、資本所有・土地所有の利潤の源泉としての過度の重視などが残存していることにも驚いた。

によって 中林 真幸

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