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岡倉天心の比較文化史的研究―ボストンでの活動と芸術思想電子ブックのダウンロード

2020.08.25 08:17

岡倉天心の比較文化史的研究―ボストンでの活動と芸術思想

08/25/2020 17:17:14, , 清水 恵美子


岡倉天心の比較文化史的研究―ボストンでの活動と芸術思想電子ブックのダウンロード

によって 清水 恵美子

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ファイル名 : 岡倉天心の比較文化史的研究-ボストンでの活動と芸術思想.pdf

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著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 清水/恵美子 1962年、茨城県生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了、博士(学術)。現在、お茶の水女子大学特任リサーチ・フェロー、茨城大学・国士舘大学・芝浦工業大学非常勤講師、茨城大学五浦美術文化研究所客員所員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

岡倉天心の比較文化史的研究―ボストンでの活動と芸術思想を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。

2015年夏、敗戦後70年を経て学徒動員された芸大生の遺作としてオペラ「白狐」の楽譜・レコードが発見された。オペラ台本「白狐」は岡倉の最後の著作であり、「茶の本」等岡倉の一連の英文著作とは異質&異形の作品と見なされてきた。この「白狐」にまつわる二つの疑問がある。なぜボストンで書かれたのか。なぜオペラ台本なのか。「白狐」の再評価を著述の中心にすえ、膨大な資料・史料を参照・取り込んで、この二つの疑問に答えを見いだそうとした格闘の結実が本書「岡倉天心の比較文化史的研究」となる。著者が感じたボストンと日本での岡倉のイメージのズレの大きさ。それは岡倉天心と覚三の差異にも通じる。彼我の相違はなぜ生まれたのか、没後の顕彰を丁寧に辿ることでその答えをも導き出した。その結果、本書は単なる作品論に留まらず、時代を腑分けし、地域との関係性に新たな光を当て、岡倉の思想の核心に踏み込んでいる。博士論文をほぼそのままの形で出版した本書は、著者の岡倉研究の出発点であるとともに、今後の研究者にとっての里程標となり得ている。著者のこれからの研究に注目するとともに本書がより多くの読書人に知られることを期待したい。