往年のソウルミュージックの影響を感じさせる楽曲とハーモニー。シカゴ出身のソウルバンド【Fat Night】が日本デビュー!
2020.12.19 06:15
ポストVulfpeck登場か!?
シカゴ出身のソウルバンド【Fat Night】が日本デビュー!
Dan Hanson(Gt/Vo)、Gabe Gundacker(Key/Vo)、Ted Issen(Ba)、Nik Ritchie(Dr)の4人から成るシカゴ出身のインディーソウルバンド。
往年のソウルミュージックの影響を感じさせる楽曲とハーモニーで幅広い層のリスナーを魅了し、シカゴに止まらずニューヨークやロンドンでも精力的にライブを行い、かの有名なノース・シー・ジャズ・フェスティバルに出演し、いまなおファンを増やし続けている。
Earth Wind & Fire, Hall & Oates, Jamiroquoai, 最近だとThundercat辺りの影響を受けており、ミニマルファンクバンドVulfpeckのように根っこにきちんとブラックミュージックのバックボーンを感じる彼ら。
Dan HansonとGabe Gundackerが織りなす絶妙なハーモニーもバンドサウンドに奥行きを与えており、聴いていて非常に気持ちがよい。
全員でシンガソングしたくなるようなピースフルなものもあれば、しっぽり聴かせる歌心のあるソウルバラード、そうきたかという驚くような展開をみせるアレンジも。